落合氏の目が子供のように輝いたのは、今年のドラフトの目玉選手に触れた時。巨人への嫌みのオマケも付いた。
「よいピッチャーがいっぱいいますね。誰が欲しいかと言われれば、亜細亜大の東浜(巨)。次は大谷(翔平・花巻東)が欲しいな。
その後に、大阪桐蔭の・・・・・・あれ?(会場から『藤浪』と声が飛ぶ)そう藤浪(晋太郎)だ。大谷は抜群ですね。あいつは4番も打てる。それだけのものを持っている。一番かっこいいのはピッチャーで4番。
投げない日は4番で使っちゃう。巨人は、菅野(智之・東海大)でいくしかないんでしょ?せっかく金の卵がいっぱいいるのにもったいないねぇ。巨人が方向転換して、別の選手に(指名に)いったら面白い展開だよ」
講演は、原辰徳監督の甥で1年間浪人している菅野の指名が確実な巨人をチクリと皮肉った後、冒頭の言葉を披露して締めくくられた。そしてこんなメッセージも送った。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33534?page=3