日本ハム・中村、7回無失点の好投に「粘り強く投げられた」
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120909-00000011-spnavi-base.html 北海道日本ハムは9日、敵地・京セラドームでのオリックス戦に2対0と勝利した。
以下は、7回無失点で2勝目を挙げた先発・中村勝のコメント。
「(どんな気持ちでマウンドに上がったのか?)初回に点を取ってもらって、楽な気持ちでマウンドに上がれました。
(良かった点はどこか?)カウントも悪くなってしまったんですけど、粘り強く投げられたのが良かったです。
(7回まで無失点で投げ抜いたが?)もっともっと投げられるように頑張ります。
(試合前に栗山英樹監督が『中村投手が手応えをつかんだらしい』と言っていたが?)はい。でももっともっと明確なものにして、自分のものにできたらいいな、と思います」
[ スポーツナビ 2012年9月9日 16:22 ]
北海道日本ハム 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 10 0
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
晴れ 31℃ | 観客数: 21,416人 |
【審判】 球審:佐藤純一 塁審(一):良川昌美 塁審(二):柿木園悟 塁審(三):東利夫
責任投手
勝利 中村(2勝0敗0S) セーブ 武田久(4勝4敗24S)
敗戦 海田(0勝1敗0S)
バッテリー
北海道日本ハム 中村 、増井 、武田久 - 鶴岡
オリックス 海田 、佐藤 、比嘉 、中山 、ミンチェ - 日高
ttp://www.fighters.co.jp/gamelive/result/2012090901/
栗山語録
「(先発の中村)勝
を見ていてストライクが入らないだとか、四球を出す怖さが全くなかったよね。
登板が増えてきて相手に研究もされる中で、安心感、安定感があった。先に点を取って、その後追加点が奪えない中でも投球が変わることがなかった。
ロースコアの試合が続いて体が悪くなってもおかしくない(笑)。でもここからは普通の試合はないと思っているし。
きょうみたいな(先制できた)試合はむしろいい方かも知れない。こういう勝負が出来ていることを幸せに思いながら、頑張ります」
ttp://www.fighters.co.jp/gamelive/hero/2012090901/
広報レポート <伝家の宝刀>
ピンチを背負っても冷静でした。ここで打たれはしない――。7回1死一、二塁。マウンド上でボールをこねる中村選手は、ある種の確信を持っていました。
「カーブがきょうは良かったんで」。慌てることなく対峙したのは相手打者だけではありません。
緩いボールを投げると打たれるかもしれないという自分自身が抱える恐怖心にしっかりと立ち向かいました。
バルディリス選手を104キロのカーブで遊飛に打ち取ると、続くスケールズ選手は90キロ台のカーブを交えながら最後は103キロのカーブでニゴロに。
堂々とベンチへと戻って行きました。
まっすぐとカーブのコンビネーションでタイミングを崩す。これが中村選手のピッチングスタイル。
調子のバロメータはフライでどの程度アウトを取れるかだといいます。カーブに意識を置く打者は、まっすぐには振り遅れる。
それでファウルを打たせて有利なカウントに持ち込み、じっくりと料理していきます。試合前に栗山監督をして「何かをつかんだ」と言わしめた投球はこの日も崩れませんでした。
そのピッチングを見つめていた吉川選手は言います。「カーブの精度が上がったから、バッターはカーブを捨てて待つことができなくなった。
あのカーブをコントロールできると打つのは難しい」。7回99球4安打無失点。最後は先輩投手の力を借りましたが、前回登板に続く連勝で2勝目を挙げました。
このカードを勝ち越し、首位ライオンズとのゲーム差は「0」になりました。残り21試合です。「自分のやれることをしっかりやっていきます」。
優勝争い真っ只中、スターダームにのし上がった20歳の右腕。その力は、これから更に必要とされるに違いありません。
ttp://www.fighters.co.jp/gamelive/hero/2012090901/
【日本ハム】中村40キロ差で7回0封男
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120909-1014194.html <オリックス0−2日本ハム>◇9日◇京セラドーム大阪
日本ハム中村勝投手(20)が、7回4安打無失点で降板した。序盤から130キロ台の直球と90キロ台のカーブを効果的に織り交ぜ、三塁を踏ませない好投だった。
「自分の中では、しっくりいく球がそれほど多くなかったのですが、何とか野手の方々に助けられて終盤まで投げることが出来ました。
鶴岡さんのリードもあって、いい感じで緩急をつけられたと思います」と振り返った。
これで先発した3試合連続で7回を投げきり、失点は0→1→0と抜群の安定感を発揮している。
[2012年9月9日15時56分]
hochi_baseball 【日本ハム】おはようございます。4日の楽天戦の守備で左足首を痛めた武田勝が、先ほど京セラドームのブルペンに走っていきました。
「もう全然、大丈夫!」。これから投球練習。明るい表情に安心しましたよ。(加藤)
約11時間前
hochi_baseball 【オリックス】2点を追う3回、スケールズがチーム初安打。スケさんの応援歌の前奏部分は西武時代の清原のテーマと一緒にきこえます。
この3連戦、グラウンドに姿を現した日本ハムの主力が、続々とスケさんに挨拶。熱い抱擁を交わしていました。
在籍期間は短かったけど愛されていたのですね。(加藤)
約8時間前
hochi_baseball 【日本ハム】4回2死、杉谷が遊撃にゴロ。俊足を飛ばし一塁へヘッドスライディング。判定はセーフ。
9月、首位争いを繰り広げるこの時期に「1番西川、2番杉谷」で闘うこのチームは、(賢介の離脱などアクシデントはあったにせよ)
何と素晴らしいのだろうと思いつつ、スコアをつけています。(加藤)
約8時間前
hochi_baseball 【日本ハム】先発した中村勝が7回4安打無失点と快投。8回から増井にバトンを託しました。
談話です。「自分の中ではしっくりいく球がそれほど多くなかったのですが、何とか野手の方々に助けられて終盤まで投げることが出来ました。
鶴岡さんのリードもあって、いい感じで緩急をつけられたと思います」
約6時間前
hochi_baseball 首位・西武が楽天に2−9で敗れ、2位・日本ハムがオリックスに2−0で勝利。
1位と2位のゲーム差はなくなりました。熱パはさらに混戦となっていきます。
約5時間前
hochi_baseball ロッテがソフトバンクに0−3で敗れ、8連敗。楽天の勝利で、4位・楽天、5位・ロッテに順位が入れ替わりました。
4位と5位もゲーム差なしの大混戦です。
約5時間前
ttp://twtr.jp/user/hochi_baseball/status
ハム逃げ切り!3投手完封リレーでオリックスに三塁踏ませず
パ・リーグ 日本ハム2―0オリックス (9月9日 京セラD)
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/09/kiji/K20120909004079750.html 日本ハムが3投手によるリレーでオリックスを零封した。
1回、先頭打者の西川が中安打で出塁、杉谷がきっちり送って1死二塁とすると、糸井がカットボールを流し打ちする左前打で先制。
さらに陽岱鋼の遊撃内野安打で2点目を挙げた。
日本ハム先発の中村は、緩急をうまく使いオリックス打線を翻弄。7回を4安打無失点、4三振1四球で2勝目を挙げた。
「カウントが悪い時もあったけど、粘り強く投げられて良かった」と、安どの表情を見せた。
オリックスは小刻みの継投で初回以降は無失点に抑えるも、打線が三塁を踏めなかった。
[ 2012年9月9日 16:11 ]
糸井V打 初DHも「違和感なかった」
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120910-1014642.html <オリックス0−2日本ハム>◇9日◇京セラドーム大阪
“超人”の目がぎらついた。日本ハム糸井嘉男外野手(31)が、最初のチャンスを逃さなかった。
1回1死二塁で左前打。左脇腹痛から復帰し、3試合目で待望の打点を挙げた。
「仕事ができて良かった」。自身初の指名打者での先発だった。「どう試合に入っていこうと考えていたけど、違和感はなかった」。
第1打席で結果を出し、安堵(あんど)の表情で振り返った。
驚異的な回復は、チームへ貢献したい強い思いがあったからこそだ。体はまだ万全ではない。患部は当初、全治2〜3週間と診断された。
しかし、10日も経たないうちに1軍へ合流。故障してから、わずか13日で出場選手登録された。
スタメン復帰した7日の試合前「こういうの、信じるようになって」と新たなネックレスとリストバンドを身につけていた。
「体のバランスが良くなるらしいよ」。身体能力を最大限に引き出すと聞き、故障後すぐに取り入れた。どんな力を借りても、早く戦列に戻りたかった。
適時打の後は、相手の守備のスキを突いて二塁へ。走塁でも果敢な姿勢で2点目を演出した。
「これからは1試合1試合が大事になる」。頼りになる背番号7が、逆転Vの使者となる。【木下大輔】
[2012年9月10日10時27分 紙面から]
130キロが150キロ!?ハム中村はマジシャン
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120910-1014451.html <オリックス0−2日本ハム>◇9日◇京セラドーム大阪
高校時代に“埼玉のダルビッシュ”の異名を取った日本ハムの高卒3年目、中村勝投手(20)が自身初の2連勝を飾った。
クールな表情で緩急を操る長身右腕は、7回4安打無失点で救援陣へ勝利のタスキをつないだ。8月以降に1軍へ昇格し、5度の先発で防御率0・84と抜群の安定感を誇る。
V戦線で輝く期待の新星からの無失点リレーで、チームは貯金を再び10に戻し、首位西武にゲーム差なしの2位と迫った。
本家ダルビッシュも顔負けの堂々たるマウンドさばきで、日本ハム中村勝投手(20)が淡々とオリックス打線を封じてしまった。
ストライクも取れる90キロ台のカーブのおかげで、130キロ台の直球が打者にとっては150キロ台の剛速球にも見える。
唯一、得点圏に走者を背負った7回も「一番コントロールできた」という幻惑の武器で、バルディリス、スケールズの両助っ人を凡打に打ち取った。
7回4安打無失点で自身2連勝。「狙われているとは感じたけど(捕手の)要求通りに投げられたのが良かったですね」。
正確なコントロールがあったからこそ、緩急の魔術師となれた。
2月の春季キャンプ中に2軍落ちしてから、徹底的に制球力を磨いた。
「左足にしっかり乗れるように始めた」という遠投で体重移動を、ネットスローでは投球フォームを確認した。
地味な練習を繰り返すうちに、制球力だけでなく、伸びのある直球がいくようになった。
「自分の真っすぐで押せている」。2軍戦でつかんだ感覚は、今季初登板となった8月5日楽天戦で、確信に変わった。
年明けはダルビッシュや楽天田中らと自主トレを行った。
「田中さんとキャッチボールをさせてもらったんですけど、軽く投げているだけなのにボールの回転がすごくきれいなんです」。
高いレベルの選手を間近で見ることで、飛躍のきっかけをつかもうとした。
ダルビッシュからは肉体の強化方法を学び「全身が強くなったと思う」。貴重なオフを経て、開花の時を迎えようとしている。
1軍昇格後、5戦連続負けなしの2連勝。32回1/3を投げて3失点。激しい優勝戦線でひときわ輝きを放っている。【中島宙恵】
[2012年9月10日10時42分 紙面から]
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120910-1014451.html
977 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2012/09/10(月) 14:19:37.83 ID:6ZVfDEZuO
吉川は確変?それとも覚醒?
吉川は去年ファームで投手3冠に輝くピッチングしてるんだよな
980 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2012/09/10(月) 17:41:13.68 ID:6ZVfDEZuO
ふーん>吉川
しかしハムって投も打も育成能力に長けてるよな。
鎌ヶ谷がしっかりしてるのかな?
>>977 前立腺マッサージにより開眼
チームメイトにTDNがいた事もあり一気に男色家へと
パシフィック野球連盟 予告先発投手
9月11日(火)の予告先発投手は下記の通りです。
埼玉西武ライオンズ 対 オリックス・バファローズ(西武ドーム 6:00)
岸 孝之 ( 11 ) 木佐貫 洋 ( 12 )
千葉ロッテマリーンズ 対 北海道日本ハムファイターズ(QVCマリン 6:15)
S.グライシンガー ( 46 ) 武田 勝 ( 38 )
福岡ソフトバンクホークス 対 東北楽天ゴールデンイーグルス(ヤフードーム 6:00)
攝津 正 ( 50 ) 美馬 学 ( 31 )
ttp://www.npb.or.jp/announcement/starter_pl.html
何で野球の話してるの?
吉井ブログ更新
ttp://ameblo.jp/yoshii81/ >さて、野球の話にしましょう。
>バファローズ3連戦、2勝1敗でした。
>このシリーズも、みんながんばりました。
>初戦の吉川、また成長を見せてくれました。
>マウンドの傾斜が合わず、立ち上がりから苦労していました。
>今までなら、何の工夫もなくやられるところだったが、しっかりアジャストして、しかも完投してくれました。
>自分の投球フォームのメカニズムを、しっかり理解できている証拠だと思います。(まぐれの可能性も否定できないが)
>2戦目は、ウルフが投げました。
>今回も力みがなく、スピンのきいたよく動く速球を投げていました。
>優勝というチーム全体の目標はもちろん、ウルフは個人的に150イニングを目標にがんばっています。
>理由はどうであれ、この時期の先発投手のがんばりは、ありがたいです。
>3戦目は、中村勝が投げました。
>この日の投球も、勝の特徴がよく出ていました。
>前にも書いたが、埼玉のダルはフライアウトが多い投手なんです。(本物のダルは、ゴロアウトが多かった)
>前回と比べて、今日の調子はそれほどよくなかったが、鶴さんが見事なリードをしてくれました。
>その通り投げられた勝もよくがんばりました。
>これでフレッシュオールスターから1ヶ月とちょっと、安定した投球を見せてくれています。
>吉川にも言える事だが、投球の質のレベルはもちろん、この安定感がプロで稼ぐ(活躍する)秘訣です。
>試合でのフィーリング、フォームのバランスとリズム、調整法など、しっかり覚え込んでほしいです。
>火曜日からは、千葉でマリーンズ3連戦です。
>初戦は、武田勝が投げます。(足首は、問題なし)
>厳しい残暑が続くが、応援よろしくおねがいします。
>ほな、また。
【日本ハム】監督、選手らと同名なら無料
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120910-1014763.html 日本ハムは19日オリックス戦と27日ロッテ戦(ともに札幌ドーム)で、球団初の企画として「なまえDEビンゴ!」を実施すると10日、発表した。
監督、コーチ、選手と同姓または同名の方を無料招待する。漢字が異なっても同じ読み方ならOKで、同伴者も3人まで当日券を半額で購入できる。
対象席種はC指定席だが、満席の場合は内野自由席または外野自由エリアとなる。
19日は監督・コーチ・投手(計49人)、27日は監督・捕手・内野手・外野手(計35人)が対象となる。
当日券売り場で「背番号○番の△△(氏名)です」と申し出て、氏名が確認できる証明書が必要。詳細は球団ホームページで。
[2012年9月10日17時0分]
心配なのは●●●だな。
いつ後輩を掘り始めるか。
巨人・大田が再び2軍落ち=10日のプロ野球公示
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120910-00000003-spnavi-base.html 巨人は10日、大田泰示の出場選手登録を抹消した。プロ4年目の大田は、今季10試合で7安打4打点0本塁打・打率2割8分の成績。
今月1日の横浜DeNA戦では、昇格即スタメンで3安打3打点の活躍を見せたが、その後は目立った結果を残せなかった。
また、西武は大崎雄太朗の出場選手登録を抹消した。大崎は今季93試合で59安打22打点1本塁打・打率2割6分9厘の成績。
ここ6試合無安打と、不振に陥っていた。
以下は10日のプロ野球公示。
●セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽中日 前田章宏捕手、柳田殖生内野手
▽巨人 大田泰示外野手
▽阪神 岩本輝投手
●パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽西武 大崎雄太朗外野手
[ スポーツナビ 2012年9月10日 15:59 ]
ソフトB・攝津が両リーグ最多15勝目を目指す=11日の予告先発
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/headlines/20120910-00000004-spnavi-base.html セ・リーグ
■巨人・小山−広島・バリントン
小山は今季6試合に登板して1勝1敗0S・防御率2.74。
バリントンは25試合で6勝12敗0S・防御率3.40。8月5日以来の勝利を目指す。
■DeNA・三浦−中日・吉見
三浦は今季20試合に登板して9勝7敗0S・防御率2.86。
吉見は17試合で12勝4敗0S・防御率1.76。自身5連勝中。
■阪神・メッセンジャー−ヤクルト・ロマン
メッセンジャーは今季25試合に登板して7勝10敗0S・防御率2.87。
ロマンは21試合に先発し8勝9敗0S・防御率3.10。
パ・リーグ
■西武・岸−オリックス・木佐貫
岸はここまで21試合に登板して10勝9敗0S・防御率2.40。
木佐貫は20試合で5勝8敗0S・防御率2.40。
■ロッテ・グライシンガー−日本ハム・武田勝
8連敗中のロッテの先発はグライシンガー。ここまで20試合で9勝7敗0S・防御率2.57。
武田勝は23試合に登板して9勝7敗0S・防御率2.40。
■ソフトバンク・攝津−楽天・美馬
攝津は今季23試合に登板し14勝5敗0S・防御率2.01。
美馬は19試合で7勝7敗0S・防御率2.79。
[ スポーツナビ 2012年9月10日 16:08 ]
ダル2世が救世主!中村好投でハム首位に0差
パ・リーグ 日本ハム2−0オリックス (9月9日 京セラD)
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/10/kiji/K20120910004082970.html 「ダル2世」が再び輝きを放った。日本ハムの中村勝投手(20)が9日のオリックス戦で7回を4安打無失点に抑え、今季2勝目をマーク。
首位・西武が敗れたために、チームはゲーム差なしに肉薄した。3年目の右腕は8月上旬に1軍に昇格し、防御率は驚異の0・84。
今年1月、メジャーに移籍したレンジャーズのダルビッシュ有投手(26)に弟子入りして「エース道」を学んだ中村が、逆転Vを目指す栗山ハムの切り札となる。
救世主はシャイな20歳の右腕だ。1メートル84の長身で小顔のイケメン。
春日部共栄時代に「埼玉のダルビッシュ」と呼ばれていた中村はヒーローインタビューではにかんだ。
「野手の方と鶴岡さんのリードに助けられた。これからも自分のやるべきことをしっかりやって、勝ちに貢献できたらいいなと思います」
前夜のサヨナラ負けを払しょくする7回4安打無失点の快投。チームは首位・西武とゲーム差なしに肉薄した。
風貌は「本家」と似ているが、投球スタイルは全く違う。直球は130キロ台後半と決して速くないが、最遅90キロのカーブを操り、100キロ台のスライダーを投じる。
同じ腕の振りから約40キロの緩急をつけるため、直球にも打者はタイミングを外され、差し込まれる。
この日も21個のアウトのうち、フライアウトは11個。7回1死一、二塁でもカーブを決め球に最大のピンチを切り抜けた。
ダルビッシュと同じチームに入団したが、本人にとっては「雲の上の存在」だった。
しかし、エースがメジャー移籍を決断した今年1月、自ら志願して宮崎での合同自主トレに参加。トレーニング方法や、スライダーを伝授された。
自主トレ中は食べまくりの2週間で体重は79キロから84キロへ。力強さを増した投球に、誰もが「兄貴分」の穴を埋めると期待を寄せた。
しかし「体重が増えたからといって力任せの投球をしてしまっていた」と中村。オープン戦では結果を残せず、前半戦も2軍暮らしが続いた。
転機は優秀選手賞を獲得した7月19日のフレッシュ球宴(ハードオフ新潟)。移動中にふと携帯電話で動画サイト「ユーチューブ」を開き「中村勝」と検索した。
そこにはゆったりと足を上げる昔の映像があった。力に頼っていた投球フォームから、リズム良く投げ込むことを意識。直球に切れが戻り、武器のスローカーブも生きた。
開幕投手を務めた斎藤が不調により7月30日に2軍に降格する中、8月5日に1軍から声が掛かった。以来、5試合の先発で2勝0敗、防御率0・84。
斎藤の穴を補って余りある活躍だ。栗山監督も「安心感が出始めたね。変に浮つかないで淡々とやるのは彼の持っている性格。
チームの軸になっていく空気を持っている」と称賛した。
西武とのし烈な優勝争いの中、20歳とは思えない落ち着きでマウンドに立つ中村。チームを逆転Vに導いたとき、真のダルビッシュの後継者へと道が開いていく。
◆中村 勝(なかむら・まさる)1991年(平3)12月11日、埼玉県生まれの20歳。
小学2年で野球を始め、武里中3年時に日本代表としてアジア大会3位。春日部共栄では2年秋からエースを務めたが、甲子園出場なし。
09年ドラフト1位で日本ハム入団。1年目の10年8月11日のロッテ戦(千葉マリン)で初登板初勝利を挙げた。
1メートル84、79キロ。右投げ右打ち。
[ 2012年9月10日 06:00 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/10/kiji/K20120910004082970.html
初のDH糸井 送球不安残るが打撃、走塁で貢献
パ・リーグ 日本ハム2−0オリックス (9月9日 京セラD)
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/10/kiji/K20120910004083120.html 左脇腹痛から復帰3戦目の日本ハム・糸井がプロ初のDHで出場。初回1死二塁から先制の左前打を放つと、本塁返球の間に二塁を陥れて追加点につなげた。
「1試合1試合が大事な時期だから、先制できてよかった。二塁へは(本塁への)送球が浮いたのも見えたし、三木さん(一塁コーチャー)も関西弁で“行けっ”って言ってたから。
あれが2点目につながったから大きい」。送球の際に不安が残る状態だが、打撃と足で勝利に貢献して笑顔だった。
▼日本ハム・陽岱鋼(初回に2点目の遊撃内野安打)1点が大事。もう1点欲しい場面で追加点を取れてよかった。
[ 2012年9月10日 06:00 ]
お気に入りはミスチル 中村 登場曲通り「HERO」になった
パ・リーグ 日本ハム2−0オリックス (9月9日 京セラD)
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/09/10/kiji/K20120910004084290.html マウンド上では高卒3年目とは思えないほどたくましい日本ハム・中村だが、普段は普通の20歳。移動中や自由時間には音楽を聴いてリラックスに努めている。
お気に入りはMr.Children。「何でも聴きますよ」と話すが、最近では「イノセントワールド」でモチベーションを高めている。
ちなみに札幌ドームでマウンドに上がるときの登場曲は「HERO」。高校時代から試合前に聴いていたという思い出の曲だ。
当時、夢の舞台だった甲子園に出場することはできなかった。しかし、京セラドームで放った輝きは、まさに「HERO」の姿だった。
[ 2012年9月10日 08:06 ]
997 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2012/09/11(火) 00:37:17.68 ID:UOFCSAcDO
梅
1001 :
1001: