楽天、日ハム両軍選手が募金活動
11日に倉敷マスカットスタジアムで行われたオープン戦・楽天‐日本ハムの試合前に、両チームの選手による東日本大震災の被災者への募金活動が行われた。
楽天から松井、鉄平、内村、牧田、日本ハムから稲葉、田中、鶴岡が球場前で約15分間、募金を呼びかけた。
雨が降り出したにもかかわらず、多くのファンが募金に協力した。松井は「感謝しなければいけない。
1年(経った)とかじゃなく、球団としてもチームとしても支援を続けていかないと」と語った。
集まった募金は宮城、岩手、福島3県の震災遺児支援団体を通じて被災者へ送られる。