北海道日本ハムFIGHTERS 1022

ケッペル、投球高め　修正がカギ
（03/07 09:23）
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/355683.html

　４回を８安打５失点。数字だけを見れば不安が残る内容だが、ケッペル本人は「体の状態も、肩の調子も良かった」という。
この日の課題にした直球、スライダー、フォークの球種も「感触は良かった」。
　ただ、好感触に結果が伴わない。
　三、四回は主に変化球が上ずったり、真ん中へ入ったりして５安打を浴び、２点ずつ失った。
２月２７日の練習試合でもサムスン（韓国）に高めの変化球を狙われ、自責点０ながら３回で２安打２失点を喫している。
　シーズンを通して勝ち星を計算できる投手としてケッペルの名を挙げる栗山監督は試合前、
「球の高さが（評価の）基準」としていただけに、試合中は「ベンチで心配していた」という。
　腕の位置が低くなり、投じる際に無駄な力が入ったことに加え、「アグレッシブ（攻撃的）にゆこうとして、
うまくいかなかった。高めに浮けば打たれることがあらためて分かった」とケッペル。
　自己分析のち密さ、修正する能力の高さで知られるだけに、うまくいかなかった理由さえ分かっていれば問題はない。（渡辺徹也）


……本当に問題ないんかなあ
開幕までに修正できれば良いけど