北海道日本ハムFIGHTERS 1022

このエントリーをはてなブックマークに追加
215代打名無し@実況は野球ch板で
佑、開幕投手へ5回0封+αのハードル
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120303-911850.html

 初の開幕投手を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(23)に、高い「ノルマ」が課された。栗山監督は札幌ドームでの練習を終えた2日、
今日3日のヤクルト戦(札幌ドーム)で5イニングを投げる佑ちゃんに対し“0封プラスα”のハードルを設けた。
 斎藤の及第点について問われた同監督は「5回2安打…」とニヤリ。口調は冗談交じりも「無失点? まずはね。
もちろんゼロに抑えなきゃなんだけど、抑え方もある。ファンの方や野手たちに、今年はいけるんだと思わせる投球を見せてほしい」と言い切った。
予定の5回を0封。さらに、周囲を安心&納得させる絶対的な投球を求めた。
 首脳陣は3月30日西武戦(札幌ドーム)を任せる開幕投手について、武田勝か斎藤に絞っている。
今季初登板だった2月25日の楽天戦で、2回1安打無失点と安定した投球を見せた武田勝に対し、斎藤は2月の実戦3試合で9回を投げ6失点。
栗山監督は、明日4日に武田勝が登板した後に開幕投手を決定する意向を示しており、斎藤にはラストチャンスとなる。
 斎藤本人も、監督の思いはひしひしと感じている。前日1日に75球の最終調整を終えているが「ブルペンじゃなく、
本番で結果を残さなきゃいけない段階にきている」と気を引き締める。そして「監督が困らない状況をつくりたい」と続けた。
5年連続でダルビッシュが守ってきた“定位置”を争うチーム内競争も、いよいよ最終章。
斎藤が、実績、安定感で分がある武田勝に食らい付くには、栗山監督が目の前に置いたハードルを飛び越えてみせるしかない。【本間翼】
 [2012年3月3日7時0分 紙面から]


ハードル高いな。でも、これ位は当然か