2011年12球団ドラフトスレpart74

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770代打名無し@実況は野球ch板で
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西武一本釣りだ ドラフト「BIG3」指名せず競合回避へ…英明・松本、金沢・釜田
 西武が27日に迫ったドラフト会議の1位指名候補として、英明高(香川)の左腕・松本竜也投手と、
金沢高(石川)の右腕・釜田佳直投手の両投手を検討していることが19日、分かった。これまで
今ドラフトの目玉「BIG3」の東海大・菅野、東洋大・藤岡、明治大・野村や宮崎日大高・武田の
1位指名を検討していたが、これらの投手を指名すれば競合は必至。確実に交渉権が手にできる
有望株の指名に切り替える可能性が出てきた。
 テーマは“競合回避”だ。一昨年は菊池、昨年は大石と、ともに6球団との競合の末に、
渡辺監督がゴッドハンドで当たりくじを引き当てた。
 今ドラフトでも抽選の場合は続投が決定した渡辺監督に託される予定だが、球団関係者は
「さすがに3度目は…」と及び腰。「現状のチーム状態を考えると、万が一、2度、3度と当たりを
引き損ねると大きな痛手になる。くじを引く監督が責任を感じるようなことになってもよくない」と
単独指名を目指すことを示唆した。
 チームは涌井、岸に次ぐ若手投手の伸び悩みが続き、今ドラフトでは次世代のエースになれる投手を
1位指名することを確認済み。今夏の甲子園を沸かせた松本や釜田も一本釣りに値するだけの評価を得ている。
指名選手の最終決定は、ドラフト前日の26日。他球団の動向を調査しながら最適な選択をする。