金本選手が金に必死になっているそもそもの原因は、父親に始まる。
横浜のキャバクラなどに投資していたが失敗し、地元・広島の金融業者に金を借りた。
自社の手形を担保にして。
同じ在日同胞ということで、金本の父は松川博之を頼った。広島では知る人ぞ知る、闇の世界でも有名な人物だという。だが、松川はエグイやり方をし、同胞にも嫌われているような人物。
金本の父とも揉めて裁判になった。
松川は複数の会社のオーナーを勤め、自社ビルを所有。かなりの資産を持っており、
実は以前から複数の“危ない上場企業”に投資しており、塩見ホールディングスの株もけっこう買っていた。塩見も本社が広島であったから。
また、塩見ホールディングスは数年前、沖縄県の産廃会社を15億円も出して買っているが、この沖広産業も松川がオーナーだった会社だ。
そもそも、松川が騙されて買わされた会社で15億円もするわけがないと松川を知る人物は言う。
塩見ホールディングスが、このような立場になっているのは、塩見がそれ以前に松川側から多額の借入をしているためだという。