千葉マリーンズPart1113

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880代打名無し@実況は野球ch板で
5月25日の日刊ゲンダイ ・12球団派閥と人脈[ロッテ編]、フロントと衝突して落ち目のサブロー

 西村監督が就任した09年のオフ以降、ロッテの選手派閥は「2派」に分かれている。ひとつが「生え抜き組」を牽引するサブローを
中心とした一派。もうひとつが「外様」をまとめる井口のグループである。
 「サブローが一言言えば球団は何でも動く。そんな逸話があるくらい球団内で発言力。影響力がズバ抜けていた。小林宏(阪神)ら
多くの若手選手から慕われ、一時はサブロー一派が10人以上に膨れ上がったこともあった(チーム関係者)
 だが、そんな「サブロー派」も最近は「井口派」に押され気味という。「09年にロッテに加入した井口はは、ダイエー時代から親交が
深かったロッテ・瀬戸山球団社長、石川球団運営本部長らを後ろ盾に勢力を拡大しています。すでに球団からは『将来の監督手形』も
もらっているため、人事権を掌握しつつある。井口がロッテに加入して以降、阪神を戦力外になった今岡(井口の大学時代からの親友)、
オリックスを戦力外になった川越(井口と同じ青学大出身)、ソフトバンクを戦力外になった的場、秋親ら、井口シンパが続々とロッテに
拾われているのはそのためです。昨年もドラフトで小池(4位、青学大)を取ったのも井口の以降といわれています」(前出の関係者)
 こうした井口の「将来に向けた動き」をナインも察知。今ではサブローの影響力は落ちてきたとか。「サブローは昨オフ、裏方さんの
待遇改善と西岡、小林宏の抜けた穴の補強を球団幹部に訴えたが、一切受け入れられず衝突。以降、両者の溝は深くなるばかり。これも
井口の力を増大させています」(球団関係者)
 ロッテの顔は現在でも表向きは選手会長のサブローだが、実権を握りつつあるのはロッテ選手会で「相談役」の肩書を持つ井口なのである。