(=゚ω゚)ノ
ホームゲーム同点延長、表の攻撃無死二塁のピンチ
考え方は二通り
【1】完全1点勝負
サヨナラ負けに準ずる考え。1点取られたら終わり。1失点も2失点も同じ。相手は四番からの攻撃、打順は下る。だとしたら
制球に自信無ければ無条件で歩かせ無死一二塁を作る。無死二塁からの犠打は最も成功率が高い上に、唯一得点率も向上するシチュエーション。
まず三塁をフォースプレイにして、一死三塁だけは作らせない確率を高めるのが基本
球威制球ともに自信あるなら、死球覚悟でインハイ速球で攻め、バントでファウルかPOPを狙う。もちろんボール球だけで、結果四球は全然OK
無死一二塁は一転して最も成功率の低い犠打だが、それでも犠打策と読み切ったら念を入れて
三塁フォースプレイのためだけに左投手に交代。(三塁方向へ順スローで速いから)
これぞ1点勝負
【2】1点怖がるな
いや、こっちは裏の攻撃二番からの好打順、2ラン一発でサヨナラじゃないか、最悪2点目取られなきゃOK。1点怖がって致命傷、だけは避けよう。
で、ミエミエの犠打でもやすやすと決められて一死三塁作られたなら、
そこで内野前進守備スンナ!矛盾してるだろ
ここは歩かせて一死一三塁、向こうは打順下がってく局面だし、二塁併殺シフト敷くのが当然
それで併殺崩れで1失点なら「大きく!」という戦略として徹底していて納得できる。
ここで一死三塁から直接内野前進守備敷くくらいなら、最初から1点にこだわり犠打を防ぐべきだった。
平尾のは結果犠飛だし、内野守備位置関係なくね?という疑問へ。打者心理が全く違う。
前進敷いてくれれば、ミート心掛ければ簡単に内野の頭越えるし、強い打球だけ考えれば叩き付けても抜ける。二塁と違い外野も前来ないから、外野定位置でも十分犠飛。
空振り以外何でも点になる、そのくらい楽になる。
一方、一死一三塁だと芯喰ってもゴロだと併殺あるし、当てただけではポテンは出にくい。いろいろと重圧かかって、結果空振りやPOPが生まれる。
【1】でも【2】でもなく、徹底してないオチヤイの指示は、中途半端の謗りを免れない。