【東北楽天】杜の都のイーグルスvol.1455【狗鷲軍団】

このエントリーをはてなブックマークに追加
550代打名無し@実況は野球ch板で

楽天・星野監督3連敗でカメラマンに八つ当たり

 プロ野球・東北楽天イーグルスが8日の西武戦(Kスタ宮城)に4―1で敗れ、今季初の同一カード3連敗を喫した。3試合でわずか1得点とつながらない打線に怒り心頭の星野仙一監督(64)は試合後、大荒れだった。会見場に入る前にシャッターを切った本紙カメラマンに「何しとんじゃ!」と一喝。
気分を害したか「もうやめや」ときびすを返して会見場を出ると「お前が撮るから今日は(会見)やめじゃ!」と言い放ち、本紙カメラマンの腕をパンチした。八つ当たり≠セ。最後にはドアを蹴り上げてクラブハウスへと引き上げた。

 もともと得点力の低い打線なうえに、岩村、鉄平、ルイーズといった主力が期待通りの活躍ができていない。これが打線不調の原因だが、チーム関係者は「それだけじゃない。今ベンチのムードが良くなくて、選手の気持ちが乗っていない。あれも少なからず打線に影響を与えていると思うよ」と語る。

 負けが続けばベンチが暗くなるのはよくある話だ。しかし今回のケースは少し事情が違う。「一部の首脳陣が凡打するたびに『何やってんだよ!』『ああーっ!』といういら立ちを、周囲に聞こえるような大声でやるんだよ。それでベンチが嫌なムードになっている」というのだ。
特に星野監督が嫌う、ボール球に手を出して空振りする場面では、それが一段と大きくなるようで「選手からすると、それが監督へのアピール≠ンたいに見えてしまっていてムードをさらに悪くしている」(別の関係者)という。

 星野監督は就任時から「元気を出せ。声を出せ」と言ってきた。そのため選手だけでなく、コーチ陣も声を出してベンチを盛り上げるようになったが、今はそれが選手を萎縮させ士気を下げる一因となっていると言わざるをえない。

 試合後、指揮官は全選手を集めてミーティングを開き「戦う姿勢を出せ!」とゲキを飛ばした。もう一度戦闘体勢を整えるためにも、ベンチ内の雰囲気作りも見直したほうがよさそうだ。

東スポ芸能 [2011/05/09]
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp/jskycmi/AY2jC7AjvwftRs1yDPxgfS0jVrdW6g1R0N8n9r1uwNeDkssPKaCDsIMPIg8vEIMQgw8tDyUQg0CDDyqgMDAwMDAw/ArticleTop.asp?Cornerid=004&Entid=0000031142
2011年05月10日(火)付の東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=462
星野監督3連敗で本紙カメラマンに八つ当たり