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34代打名無し@実況は野球ch板で

佑ちゃんインタビュー対応「無難で優等生」ダメ出し

 プロ野球12球団の新人選手が参加する新人選手研修会が2月28日、都内のホテルで行われた。

 注目のルーキー、巨人・澤村拓一投手(22=中大)と日本ハム・斎藤佑樹投手(22=早大)は、元ニッポン放送のアナウンサー・深沢弘氏が講師を務めた「話し方、インタビューへの対応」の講義で初対決≠セ。

 両リーグ代表として斎藤、澤村の順で壇上に上がり、深沢氏の擬似インタビューを受けた。内容は初のキャンプの感想、それぞれ近い先輩からはどんな言葉をかけられているか、さらには現在抱える不安、プロ生活に臨む覚悟など。
深沢氏がいいインタビューの例として「自分の言葉、考え方をしっかり伝えること」を掲げる中、軍配が上がったのは、澤村だった。

 澤村は同じ大学の先輩である阿部から言われた言葉について「阿部さんからは一流になるのは簡単だけど、超一流になるのは難しいと言われました。だから頑張れよと声をかけられました」と具体的な例を挙げつつ、励まされたと語った。

 一方で斎藤は先輩、ダルビッシュから受けた刺激について「トレーニング、コンディショニングを勉強されてますので、ためになります」と無難な受け答えに終始。

 深沢氏は「斎藤君よりも澤村君のほうが(話す内容に)深みがあったね。斎藤君は悪くないけど、とりつくろった話し方になっている。用心深くなっているのかな」。注目を集めるあまり、優等生的な発言が多くなっている斎藤よりも、自分の言葉で語った澤村を高く評価したわけだ。

 ダメ出し≠受けた斎藤は「また今度、そういうのを出していきたいです」としょんぼり。一方で評価された澤村は「今後もファンの方に見ていただけるよう、話し方も(マスコミへの)接し方もしっかりやっていきたいです」とニンマリだった。

東スポ芸能 2011/03/01
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp/jskycmi/Aa2jO7ijsdx9QWTArPnYck0vplMG5+BYsnGnhI1u3dSja8sxqaijuKMxojGvGKMYozGtMaUYo0ijMaqgMDAwMDAw/ArticleTop.asp?Cornerid=004&Entid=0000029599
2011年03月02日(水) 付の東スポ:東スポWEB−東京スポーツ新聞社
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=399
>インタビュー力は澤村の勝ち 佑等生発言に深みなし!