北海道日本ハムFIGHTERS 923

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35代打名無し@実況は野球ch板で

佑ちゃん腹痛原因は「ヘソ周辺のおでき」だった

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22=早大)の腹痛≠フ真相が「へそ付近にできたおできの炎症」だったことが明らかになった。

 前日(19日)は練習終了後に腹痛のため市内の病院で点滴治療を受けたことが発表され、キャンプ地・名護は大騒ぎ。それでも一夜明けた20日、斎藤は通常通りに練習に参加すると「痛みは治まってきました。薬は飲んでません。昨日は普通に食事して夜10時には寝ました」と明るく話した。

 もしストレス性胃炎といった内科的な病気だったとしたら、その夜に普通に食事などできるわけがない。翌日にいきなり全体練習に加われることもなかったはずだ。

 では腹痛の正体は一体何なのか。内情を知る球団関係者が真相を明かした。

「斎藤の痛みは腹痛ではない。おへその近辺におできのようなものができ、そこが化膿して膿が出たもの。それが前日のブルペンではユニホームのベルトに引っ掛かるような感触があって練習を取りやめた」。実はへそ付近にできた外傷だった。

 梨田監督も「昨日よりは痛みがなくなってきたということで大丈夫そう。次の登板予定は26日(ロッテ戦)か27日(楽天戦)。それまでは体調を見ながら。焦ることはない。
肘、肩のケガじゃないんで痛みが取れればいつでも大丈夫」と話したようにまったく心配していない。関係者の証言は間違いなさそうだ。

 それなら、どうして誤解≠招くような発表をしたのか。その裏には斎藤のイメージ戦略が見え隠れする。ハンカチ王子に代表される斎藤のさわやかイメージに「ヘソ付近のおでき」は似合わない。
まして親しいテレビ局関係者に斎藤は「上半身裸の映像NG」とともに「腹毛NG」という個人的要望を伝えてもいる。このことがオープンになれば「腹毛の処理に失敗したのかも…」といった噂が広まってしまう恐れもあった。

 この日の斎藤が「体調は昨日より良くなりました。キャッチボールは昨日のブルペンより力を入れて投げました。いい休養になったかもしれない」と、内科的な痛みなのか外傷的な痛みなのか分からない、あいまいな受け答えに終始したのもそのためだろう。

(続く)