日本ハム投手総合スレ27

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781代打名無し@実況は野球ch板で
中継ぎ転向 増井 「八回」任され失点ゼロ
(04/29 08:23)

 今季から中継ぎに転向した日本ハムの増井が、守護神につなぐセットアッパーを任されている。
150キロの直球と鋭いフォークボールを武器にする右腕。躍動感あふれる投球で「勝利のリレー」を確立しつつある。
 ここまで5試合に登板し、失点ゼロ。そのうち4試合で八回に登板し、抑えの武田久にきっちりつないだ。
 新人だった昨季はすべて先発で13試合に登板し、3勝4敗。
先発の苦しい台所事情を救う働きを見せたが、右肩痛で6月から2カ月間、戦列を離れた。
<北海道新聞4月29日朝刊掲載>
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/289304.html
782781の記事の続き:2011/04/29(金) 11:37:40.47 ID:MtZC/mLRO
増井は「仕事していなくて申し訳ない気持ちだった」と振り返る。
 故障の影響を考慮し、今季は肩への負担が比較的少ない中継ぎへの転向を打診された。
当初は先発に戻るためのステップだったが、予想以上の好投に「八回は増井」(梨田監督)の方程式が出来上がった。
 最初から全力でいく「力投型」を貫く。先発だった昨季も初回から全力で投げ、限界が来た時点でマウンドを後に託していた。
投球回数が限られるリリーフは「最初から最後まで全力でいけるので気持ちいい」と、新たな面白さにも気付いたようだ。
 建山がレンジャーズに移籍し、ウルフは昨季終盤に先発に転向。右のセットアッパーの確立が今季の重要な課題だった。
吉井投手コーチは「増井の出現で他の投手たちの刺激になっている」と話す。
昨季の新人王で今季からセットアッパー候補となった右腕榊原、昨季は八回を任された左腕・宮西らを巻き込み、
勝利の鍵を握る「八回」のマウンド争いが激しくなっている。(佐藤大吾)