北海道日本ハムFIGHTERS 915

斎藤佑樹投手 ２回目ブルペン
1月21日19時5分
ttp://www.nhk.or.jp/news/html/20110121/t10013552771000.html

プロ野球日本ハムの斎藤佑樹投手が、千葉県で行われている新人合同自主トレーニングで、
プロ入り後、２回目となるブルペンに入り、伸びのある速球を中心に４０球を投げました。
今月１２日から千葉県鎌ケ谷市で行われている日本ハムの新人選手の合同自主トレーニングは、
２１日で１０日目を迎え、平日にもかかわらず２０００人を超えるファンが詰めかけました。
練習は午前１０時前から始まり、斎藤投手は、屋外のグラウンドで
ストレッチやランニングをしたあと、今月１８日に続き２回目となるブルぺンに入りました。
白のトレーニングウェアに身を包んだ斎藤投手は、初めに２０球ほど軽いキャッチボールをしたあと、
キャッチャーを中腰の姿勢にさせてボールを投げ込みました。
斎藤投手は、当初、この日のブルペンでキャッチャーを座らせ、本格的なピッチングに進む意向でしたが、
チームの方針で、焦らずに調整することにしたということです。
斎藤投手は、伸びのある速球にチェンジアップやカットボールなど４種類の変化球を交えて、あわせて４０球を投げ込んでいました。
練習を終えた斎藤投手は「前回より少し力を入れて投げた。変化球の感覚もよくなってきたし、
だんだん仕上がってきているかなと思う。今月中にあと２回はブルペンに入って調整したい」と話していました。