抑えもいける“岡島投法”榎下は斎藤より結果早いかも
ドラフト1位右腕・斎藤佑樹投手(早大)よりも早く結果を出すのは、
同じ日本ハムから4位指名を受けた榎下陽大投手(九州産業大)かもしれない。
ボールをリリースする瞬間は、顔が地面を向く“岡島投法”。その豪快なフォームのおかげで、角度のついた力強い球を投げ込める。
大学では主に先発として起用されたが、最速150キロの直球に、フォーク、スライダーと落ちる変化球を武器にすることから救援で使っても面白い。
昨秋の神宮大会を観戦した日本ハム・山田GMは「思った通りフォークボールがいい。
期待通り。現場が決めることだけど後ろでも使えそう」と話した。
斎藤とは高3夏の甲子園、大学1年の明治神宮大会で2度負けているが、プロでは今度こそ負けない。
[ 2011年01月03日 09:36 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20110103018.html 左の中継ぎ榎下で、宮西抑えあるで