2010年東京ヤクルト専用ドラフトスレ6巡目

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737東京飛燕軍 ◆STAR/S27.k
(=゚ω゚)ノチュニチとロッテ


◎例えばチュニチの投手陣
吉見、(チェンウェイン)、山井、中田
高橋聡文、浅尾、岩瀬
これらの出身校をスラスラ言い当てるのは難しい。一般的にも球界でも一流校とは言い難い。
金光大阪、奈良産大、北九州市大、高岡一、日本福祉大、愛知大
大卒で甲子園組だったのは一人もいない。社会人まで広げても「金光大阪」の吉見のみ。
つまり、横の絶対的評価可能な投手は、地方の田舎リーグ出身で全然構わない。寧ろ人気しない分配当が高い。
そして、大卒は「夏の上がり馬」の元無名組に限る。甲子園出場組というだけでもう、人気ほどの元は取れないので評価下げる。
高卒では、弱小校ながら甲子園組の高橋聡文は8巡で拾った。
なお、中位以下で拾った選手が後に伸びた青木のような例は、決して編成・ドラフトの手柄・勝利とは言えない。他球団の動向など正確には予測し得ない以上、それだけヨソにさらわれる危険に晒し続けたことになるから。
ドラフトの成否と、後の本人の努力、コーチング、フィジカルの育成能力、環境等後天的要因は全く別物だから。ドラフトの評価は、その当日直後確定する。

◎例えばロッテの打者
CSファイナルでトップのHR2本打ったのが2人居る。
大松を獲った年には竹原を同時取得。左右の大砲だが共に外野、しかも竹原は左投右打という特異なケース。ポジションが被るのは目に見えている。
清田はもっと凄い。1巡の荻野と右投右打、外野手、大→社経由で同級生、打線の役回りまでモロ被り。
つまり、同年ドラフトでバランスを取ることの無意味さ。被ろうが何だろうが良い順に指名してゆく。
西武が顕著だが、打者、特にスラッガーにはこれが言える。大社、高卒、左右、ポジションを問わず、毎年毎年必ず大砲タイプを入団させる。上位下位も不問。
俺が東洋大坂井を見て真っ先に思い出した坂田遼は4巡目だった。
絶対的評価可能な投手に比べ、アマ時代の打撃の評価はそれだけ横の比較が難しい。俺くらいの相馬眼が無ければ、宝くじは買い続けなければ当たらない。