☆☆☆横浜ベイスターズスレッドPart1977☆☆☆

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994東京飛燕軍 ◆STAR/S27.k
(=゚ω゚)ノカウント1‐3には二通りある

@0‐3から1球待って1‐3になった場合。
プロが3球連続ボールになった時点で、何らかの確固たる理由がある。4球目も見逃した段階で、1‐3からの5球目も手を出すべきでない。
統計上もモメンタムの面でも、0‐3からの4球目より甘い球はもう来ないからだ。
四球という結果を上回る、つまり長打という「お釣り」期待値が高い打者なら、また長打が意味あるシチュエーションなら、寧ろ0‐3からの4球目を狙った方が確率は高かった。
つまり「待て」の1‐3
A1‐2から4球目が外れて1‐3になった場合
これは一旦0‐3を作ってしまった場合と異なり、偶然性の作用の方が強い。打者との力関係的にも投手の制球面でもストライクを取れる力量はある。
5球目を「置きに来る」確率は@よりも圧倒的に高い。
つまり「打て」の1‐3

ウッチー内川は、この真逆をやった。
0‐3から1球待った@の1‐3では5球目を打ち上げ案の定凡退。
1‐2から1球外れたAの1‐3では5球目の「置きに来た」ど真ん中を見逃し、
揚句フルカンで自動エンドラン、インハイのボール球を詰まらせショートへハーフライナーで併殺。

内川個人のセンスの問題ではなく、「ミート技術は高いが選球眼は平凡」のタイプだからこそ、ティームレヴェルでの理論の徹底が必要なの