広島東洋カープPart2613

このエントリーをはてなブックマークに追加
296東京飛燕軍シベリア経由トリ無し
(=゚ω゚)ノ
個人タイトルくらいしか望みが無い状況、もはや工作してでも個人タイトルをより多く取らせることこそ寧ろファンサービス、
この心境はわかる。だがマエケン本人の意向はどうか?最も相性が良く打線もショボい東京飛燕軍戦で稼ぎまくりたい、ゴミウリ戦なんて怖いから防御率壊されたくないし逃げたい?
違うだろう。優勝争い佳境のゴミウリ戦に堂々立ちはだかってこそ、の日本のエースだろう。
なによりマエケン本人自身が、そんな上げ底タイトルをかき集めて満足するような男じゃない、と信じたかった。
せっかくの水曜雨中、調整が難しいスライドしてまで、ハイエナのごとくゴミウリ戦前日の燕戦であら稼ぎして「作られた」タイトル。
過去に、そういう恣意的に取らせたタイトルを最後に、消えてった一発屋は数多。本物の日本代表エースになるか否か、の分水嶺だった。
そんなに数字稼ぎたければ、今週だけゴミウリ戦に回ったとしても、燕戦にあと2回は投げられた。それでも十分、3冠は狙えただろう。
今週さえもゴミウリ戦回避で、弱いところとばかり当てて3冠達成しても、当然価値は低い。
これでマエケンは、2010年だけのフロック、一発屋として来年以降消えていくかも知れない。

水曜は昼の段階で球団内では中止決定にせよ、正式発表せず広島側には伝えずギリギリ引っ張れば、マエケンのみウォームアップを終えスライドは無理だったかも知れない。
というか屋外球場を本拠に持つティームの、それがホームアドバンテージであり常套手段だ。
しかしその策を用いず、堂々とバカ正直に早々に中止発表した燕。これ幸いとばかりにコジキのようにマエケンに稼がせたノムケン緋鯉軍。実にがっかりだ。