☆☆☆横浜ベイスターズスレッドPart1940☆☆☆

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488東京飛燕軍シベリア経由トリ無し
(=゚ω゚)ノ
さあて、精神論はそこまでとして。
1(中)下園→2(遊)石川→3(一)内川→4(三)村田→5(左)スレッジハンマー→6(右)吉村→7(捕)橋本→8(二)アチャカスティーよ
当初の構想としてのこの打順は、まあ細かく変動はあるにせよ、実に理に適った、左右バランスも理想的なものだ。投手出身監督としては実にセンスがいい。
そもそもの補強ポイントを的確に押さえたフロントのGJに加え、誰もが投手補強に目が向く中でブレットハーパー、の英断も素晴らしい。
ただし。二番ショート石川、これを除いて、だ。

現状、一番ウッチー内川単打→二番石川犠打→三番ハーパー勝負気配薄くボール球勝負
1.ハーパー我慢し切れずボール球に手を出し終了
2.ハーパー四球で一二塁→四番が「全力疾走しない併殺打」で終了
の二択。石川盗塁と言っても、それは一番内川が倒れた時に限るから、結局盗塁成功はやはり一死二塁で「一塁を空ける」ことを意味するから同じこと。
つまり一番俊足とか二番犠打とかは全く不要なの。三番最強打者自体はあってる理論なのに、二番で無理矢理スモールやりたがるから全てがぶち壊しになる。

全ての面で水準に達していない「石川」をなぜか、どうしてもスタメンと言うなら二番は全く不適だし
更に犠打前提なら非効率は深まる。石川唯一の長所が「併殺確率の低さ」だから。併殺打は規定到達リーグ最少の「2」、普通に打たせてもウッチーと一走が入れ代わる方がいいし
何よりハーパーの前に一塁を埋め続け、勝負気配を高める方が意義がある。
むしろ犠打には構造的に不利な右投左打で、わざわざバントさせるイミフ采配に耐えてよくぞ犠打成功させてる石川も、そういう意味だけでは奇跡的にやってる。

東京飛燕軍の誇る4本柱、月間MVP館山を打ち崩したのも、無死一塁から二番石川に強打させた奇跡采配だったことも、言うまでもない。
「どうしても石川使うなら犠打厳禁」