今年の阪神はやらかす!!10-142

このエントリーをはてなブックマークに追加
482代打名無し@実況は野球ch板で
>>452
こんなのとか。

スポニチ虎追い人2010 桧山をスタメンで使う手は・・・

 何となく、違和感が消えない。4番に新井、左翼に狩野。前夜のヒーローをまたも8番に入れてきた。
旬のうちに使わない手はない。それは分かるのだが、やはり違和感がある、すべては金本のベンチスタート。これまで想像もできなかったことが、目の前で起こっているからだった。
 おかげで代打陣は12球団随一になったが、もったいない気がしてならない。なぜだろう、と考えていて気がついた。桧山だ。左の切り札が2枚になる。
これは何ともぜいたくで、逆に言うと使い道がない可能性も出てくる。そんなことを考えていると、「じゃあ、桧山をスタメンで使えばいい」と、逆転の発想にたどり着いた。
 理由がある。それは16日の横浜戦が雨天中止になった際のこと。野手は室内練習場で打撃練習を行ったのだが、室内から出てきた渡辺打撃投手と桧山が、こんな話をしていた。
「なんだヒー、調子イイね」「そうなんですよ。こう、バットがね...]
結果だけを追うと分からないが、桧山の調子は悪くない。18日の横浜戦で今季2安打目を放ったが、3月27日以来、ヒットから遠ざかっていた。
ただ、渡辺打撃投手に聞くと「これという根拠があるわけではない。でも、打球の上がり方とか、スイングとかを見ていて、調子が良さそうだと感じた」と言う。
職業柄、選手の調子は自然と感じるものらしい。
 そんな話が頭に残っていたから、もったいないと感じてしまう。桧山といえば代打の切り札だが、決してスタメンが無理というわけではない。守備練習や走塁練習も欠かさない。
「練習はフルでやっておかないといけない。1年間、万全でないときもあるから、そのときは休むけど、それ以外はちゃんと準備をするもの」。こうやって、桧山は常に準備を怠らない。
 なるほど。では、ぶしつけで申し訳ないですが、と本人に直接聞いてみた。スタメンのイメージはありますか?
「打って、守って、走って、とするのが野球。カネモッチャンも、そうでしょ。だから、こうなったわけで。常にやっておかないと、1流と言われないよ」
さすがです。だから余計にサプライズを期待してしまう。守備の安定感だって負けないし、何より、9回2死無走者で出すのは惜しいと思う。