【そして】李炳圭Part84【ＬＧへ】

LGと李炳圭4回目の交渉でも合意至らずも、復帰は確実　2010年1月6日10時

LGツインズと李炳圭（前中日ドラゴンズ）の4回目の交渉も合意には至らず。
李炳圭は5日午前11時、蚕室球場内LG事務所でLG側に新年の挨拶をした。
しかし、「契約合意」という新年のお祝いは持参してこなかった。LGのチーフスカウトは6日午前電話取材に応じ
「李炳圭と4回目の交渉をしたが、合意には至らなかった」と明らかにした。
「金額や契約期間に大きな差があるわけではないが、　出来高と年俸の配分や、出場保証等のオプションについて、まだ溝が埋まっていない」と述べた。
一部の報道で両者が契約に合意したと言われていたが、事実ではなかった模様。
李炳圭が外野の守備位置及び、保証について要求したとされるが、LGの金代表は
「ポジションの保証云々は、私が決められる問題ではない。守備位置の保証など自分勝手な話」とし、
「選手をどのように起用するかは、現場の監督だけが持っている権利」と、頑なに拒んだ。
(これだけの金額を)出来高を含まず、年俸で100％保証する事は難しい。
LGとファンの李炳圭に対する期待は大きいが、出来高達成のハードルはそれほど高くはない。
彼なら十分に達成できる条件を提示しているので、合意してくれる事を願っている。」
http://stoo.asiae.co.kr/news/stview.htm?idxno=2010010610452288915

LG李炳圭との契約、今週中に決着 2010年01月06日14時
　
契約を巡り、激しい綱引きをしているLGツインズと李炳圭の交渉も、今週中に決着が見られそうだ。
LGツインズの球団代表は6日、マスコミとのインタビューに応じ、前日に行われた4回目の交渉の結果を報告した。
5日に一部のマスコミでの合意報道について、「契約合意との見出しが踊ったが、その事実はない」と説明。
その一方で「今週中には合意に漕ぎ着けられそう」とも話し、「今までの交渉を経て契約合意に近づいてるのは事実」と付け加えた。
5日、蚕室球場内のLGオフィスで会談したLG側と李炳圭は、基本年俸と出来高オプションの配分について、
意見の溝を埋め切れないまま終了していた。

2006年、日本のプロ野球中日ドラゴンズに入団した李炳圭は、昨年限りで契約の延長不可を通告され、
LGに復帰を打診したが、現在まで合意に至ることが出来ず、寒く寂しい冬を過ご