〜野球独立リーグとは〜
「NPBに選手を送り出すことがリーグの目的なので、必死で選手を育成しないといけない」
「練習環境や試合環境を整える為に、金(税金)を使わないといけない」
「いい選手が育ってもNPBに買い取られるので、金がかかる割りにメリットが非常に少ない」
「NPBから選手を取ってもらえないと生きていけない(存在意義がなくなる)ので、永遠にNPB様に頭は上がらない」
「所属選手はNPBでプレーしたいけど指名されないので”仕方なく”独立リーグでプレーしている」
「当然NPBから指名された選手はチームやリーグを捨てて、喜んでNPBに移籍する(当たり前)」
「独立リーグの方もNPBから選手が指名されれば”NPB様から評価してもらえた”と喜ぶ」
「美味しいところは全部NPBが持っていき、Jリーグのように入れ替えとかないので永遠の下部組織」
「優勝しても”所詮独立リーグの優勝だろ”と、NPBのファンからも一般人からも、ほとんど評価されない」
「そのくせに”地元だから”を理由に、地元ファンはチケット買ってくれ、地元企業はスポンサーに、地元自治体は税金で支援など、地域にとってマイナスばかり」
これは植民地にする側と、植民地にされる側の関係によく似ている。
違う点は、植民地にされても、いつの日は独立できれば対等な立場になれるかもしれないけど、
独立リーグの場合は、自分達がNPBの植民地としてやっていく事を前提にした下部リーグなので永遠に植民地にされたまま。
”独立リーグ”より、”NPBから独立できないリーグ”って名前が正しい。NPBから独立なんてしたら目的がなくなり消滅だから。
選手達は今は植民地リーグでプレーしてるけど、そのうち支配者様NPBでプレーする事を夢見てるわけで、
選手には夢や希望があるかもしれないが、ファンや地域には夢も希望もない。ただNPBに摂取されるだけ、永遠に・・・
つまり独立リーグを応援してる人達って「我々(の地域)はNPBの植民地である!」と、わざわざ自分達で言ってるようなもんだ。