ナカジがボカチカを訪ねにプエルトリコまで行ったみたい。
新聞記事になってるので、(やっつけだけど)訳するわ。
http://www.elnuevodia.com/hermandadsinfronteras-650798.html 国境を越えた兄弟
言葉や文化が違っていても彼らは最高の兄弟だ。
中島裕之は日本の”デレク・ジーター”と呼ばれる選手だ。
彼の実力は日本のプロ野球で最も有名なダルビッシュ有と並び称される。
中島はまだ27歳なのにダルビッシュ同様に億の額を稼ぎ将来はメジャー・リーグを夢見る。
それにプエルトリコ料理の鶏料理や豆ご飯も大好物。
エル・ヌエボ・ディア紙がこの中島の食べ物の嗜好について知ったのは、
数日前にバヤモン市のマグノリア通りにある”エル・バルコンスポーツバー&グリル”の
伝統的プエルトリコ料理を食べていたからだ。
そう、そこは彼の前のチームメイトであるヒラム・ボカチカがオーナーのレストランだ。
「ボカチカが日本でしようとしなかったことを今こっちで僕が体験してる。
それはシーズン中にボカチカからいろいろ聞かされて教えてくれてたことだけど、
でも日本ではボカチカは逆の立場であんまりやろうとしなかったんだよなぁ。
それって不公平ちゃう?」中島は笑って、彼のチーム通訳である黒沢春樹を通してこう答えた。
彼らの4日間の滞在のうち1日はゴルフを楽しみ、他の日は今行われているウィンター・リーグを見て
プエルトリコを楽しんだ。
「彼(中島)は去年はアレックス・カブレラの招待でベネズエラに行って気に入ったようだったんだ。
で、今年は俺が彼にプエルトリコに来いって誘ったよ。じゃ飛び上がって喜んでさ。
日本で彼とは最高の関係だったよ。彼はスペイン語が分からず俺は日本語が分からず、
でも通訳が間に入らなくてもお互いに分かり合える関係だった。」と、ボカチカは言った。