許銘傑のオレが豊田さん!第7部

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319俺達の総帥の大沼幸二だ! ◆eonetBBsTw

上本君のプロ初ホームランもあって、3連勝することが出来ました。
上本君には、おめでとうはもちろんのこと、ありがとうと言わなければなりません。
何しろ、自分が投げて点を取られているんですからね。
セギノールに打たれた瞬間は(しまった!)と思いましたよ。
1点差のままで反撃を待つのが監督の考えだったでしょうし、
それを期待されてマウンドへ送り出されている以上、点を取られたら何の意味も無いのです。
この場を借りてからはいつも言っているんですけど、ランナーを出すのはいいんですよ。
相手だって、バットを持っている訳ですから、ヒットの一本や二本は打たれて当然なんです。
ただ、そのランナーをホームへ還したら駄目なんです。そう考えると、やっぱり自分はまだまだですね。

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320俺達の総帥の大沼幸二だ! ◆eonetBBsTw :2009/07/07(火) 01:30:55 ID:w7MncszG0
さて、今週末はライオンズクラシック第2弾ということなので、話題をそこに移しましょう。
今自分がつけている背番号の15は、元々は松沼博久さんがつけていた番号です。
松沼さんは、西武ライオンズにチーム初勝利をもたらした投手なんです。
松沼さんが引退した後は、長見賢司さんや藤本修二さんがつけていましたし、
その後はユニフォームのデザインが変わってしまいましたが、
最近は、ライオンズに戻ってきた谷中さんがずっとつけていた番号です。
やっぱり、15というのは投手の背番号なんでしょう。
2001年のシーズン途中に谷中さんが阪神へトレードされてしまったので、
一緒にプレーした期間は短かったんですけれども、色々見習うところは多かったですね。
シュートで大胆に内角を攻める投球なんて、僕には出来ませんから。
その後、谷中さんは、阪神の他にオリックスや楽天を経て西武に戻ってきました。
僕が背番号を25から15へ変えた時に谷中さんに連絡したら、
「俺の後継者はお前で決まったのか」と声をかけて頂きました。

それから、覚えている人がいるのかどうか分かりませんが、
プロ入り1年目は自分の背番号は25だったんです。
この25というのが実に面白い番号なんですね。
今でこそ、中継ぎの正津さんの番号ですが、古くは右の代打の切り札だった大田卓司さん、
大田さんの後を継いだのが左の代打の切り札の安部理さん。
お二人ともここ一番で頼りになる存在だったと聞いています。
安部さんが西武を退団した後は、カズこと青木和義さんがつけていました。
この青木さんですが、ファームで大きな打球を飛ばしているのを何度も見ました。
なんでこんな人が2軍にいるんだろうと不思議に思いましたね。
(結局、1軍での出場が無かったのは残念です)

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321俺達の総帥の大沼幸二だ! ◆eonetBBsTw :2009/07/07(火) 01:31:42 ID:w7MncszG0
初めて貰った背番号の25は、どちらかと言えば打者の色合いが強い番号ですが、
大田さんや安部さんのように「ここ一番で頼りにされる選手になれ」という
フロントの期待だったと思います。
今つけている背番号の15もそうです。
「オーバースローのお前に松沼博久のような投手になれと言っても無理だろう。
 だったら、せめて谷中ぐらい大胆な投球が出来るようになれ」と言われて、
今の背番号15に決まったのです。

せっかく25と15という2つの背番号をつけたのですから、
・いざという時に頼りになる選手(背番号25)
・強気で大胆な投球をする投手(背番号15)
背番号ごとに流れる選手像を、両方受け継げたら良いと思います。

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