☆☆☆横浜ベイスターズスレッドPart1552☆☆☆

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466代打名無し@実況は野球ch板で
■村田復帰戦飾れず■
フルマーク 2009/04/22 横浜4−5広島
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9回表広島1死。東出の三遊間へのゴロを一塁へ送球する横浜・村田=横浜
【評】広島は4−4の九回、赤松が左越えに勝ち越し本塁打を放ち、連敗を4で
止めた。1回に失策絡みで2点を先制し、毎回の14安打を放ったが拙攻続きで
接戦に持ち込まれた。横浜は粘ったが、復帰初戦の村田が好機に凡退した。

▽勝 シュルツ8試合1勝
▽S 永川7試合2敗5S
▽敗 石井7試合1敗4S
▽本塁打 赤松2号(1)(石井)

■松本がプロ初打点 
新人松本が初の2番でスタメン出場。好プレーを連発した。
まずは初回に中前打。五回二死三塁では四球で出塁し、直後の内川の右前打
で一気に三塁へ。右翼手の送球ミスも手伝い、本塁へ生還。俊足を披露した。
さらに1点を追う七回一死一、三塁から梅津のスライダーを中犠飛とし、プロ初打
点を挙げた。不振から開幕3試合目に先発落ちしたが、敵地でも早出特打を欠
かさず打ち込んできた。
松本は「チャンスで打席が回ってきて最低限の仕事はできた。本当はヒットでつな
げたかったけれど」と控えめだった。(横浜)

■内川6試合連続安打
内川が6試合連続安打をマーク。五回二死一、三塁から大竹の外角直球を上
からたたき付け、適時右前打とした。
WBC後、開幕当初は村田に代わって4番を張っていた。「誰がどう見ても村田さ
んの代わりだというのは分かる。自分の打撃を変えずにやりたい」と話していた。出
塁率の悪さから打順は出塁を期待される3番に上がった。「村田さんがいないとい
うのを言い訳にしてはいけない」と孤軍奮闘してきた。
内川は「追い込まれていたから、三振しないように、形はどうあれ同点に追い付くこ
とができた」と振り返った。(横浜)
467代打名無し@実況は野球ch板で:2009/04/23(木) 06:00:12 ID:q7D6tNu70
■監督語録
「村田が帰ってきて何とか勝ちたかったが、最後に1点をやってしまった。村田の状
態は悪くない。ゲームに慣れていかなければいけないが、こちらが予想したより(守
備も含めて)いい動きをしていた」

■BSマイク
寺原(7回12安打4失点)ほぼ毎回先頭打者を塁に出してしまい、守備のリズム
を崩してしまった。点を取ってもらった後にすぐ失点してしまった。

コラム:フルマーク
■存在感発揮 膨らむ期待
目に見えない力が働く。戦列復帰した村田が4番に座るだけでこうもムードは変わ
るものか。
スコアボードには「4番村田」。惜しみない拍手に包まれ、主砲が帰ってきた。3番
内川、5番ジョンソン。今季初めてのベストオーダーが組まれた。
同点に追いついた五回の攻撃が象徴的だ。二死一、三塁。打席には内川。4球
目をたたき付けた打球は一塁栗原の頭を越え右前へ転がる。三走野口がかえり
1点差。さらに一走松本が自慢の快足を飛ばして三塁へ。慌てた右翼天谷の三
塁への送球がそれ、シーボルがもたついている間に本塁を陥れた。
ネクスト・バッターズ・サークルでにらみを利かす村田の存在感だけで、相手投手に
圧力をかけられる。ベンチに活気が戻り、「若手が声を出して一層盛り上がるし、
集中力も増す」と大矢監督がうなずく。
あいにく村田は無安打に終わり、実戦感覚を取り戻すのはこれから。右太ももには
まだテーピングが巻かれている。「応援がありがたく、打って応えたかったけれど、そん
なに甘くない。でも、いいつながりだったし自分の状態に不安はない。あしたからですよ」
苦杯を喫したのに期待が膨らむのはなぜか。「久しぶりに楽しかった」。笑顔のその
一言で十分だろう。(織田 匠)