私は信心して今10年目なんですけども、あのー大阪に居ましてずっと
で短大卒業して、あのー阪神タイガースというですねお笑いの劇団の野球を見て
ものすっごく衝撃受けて、あっ、この野球はプロのレベルにないと思って
まあ親はあんまりいい顔をしませんでしたけども、まあ反対の中、あのー上京してきたんです。
多少、ま、野球には自信というか、なんとかなるでぇっていうか、 やったらムンムン、カマしたらぁー!
みたいな気持ちで来たんですけどもね、ところがもう何が現実は、もう、そうでなくて
自分の思うようにできないんですよ。緊張しちゃって。
もう毎日、もうスライダーが来るとバットのヘッドが返ってたんです。
そういう暗い方向暗い方向に考えてはもうグチグチグチグチやってましたね。
ねーどうしようかって思ったときに、あのー、私のその阪神タイガース観戦で一緒だった
シミズフミコさんっていう女の子がいるんですけど、
その子がね、一人であのー、女一人で東京ドームへ行ったという話を聞いたんです。
思い切って電話したんですね。
で、そしたらどっちかっつったら彼女はね、あの、とっても個性的な人で、あのー面白い人だったんですけども
こうハツラツとs、ハツラツとした感じじゃなかったんです。ところが電話したら本当に元気なんですよ。
「もしもしっ!」って言って。で「シミズー、 どうしてそんなに元気なの? 」って聞いたら、
「あたしねぇ」って「日ハム見たのよ!」って言われたんです。
もうあたしもうビッックリしちゃって、もう 受話器持って「イ"エエエエエエエ!(゜∀。)┛」 みたいな!
何それ!?っていう感じでした。ただ私は今までパリーグとはまったく無縁だと思っていたし、
あのー、日本シリーズで西武が出てくるもんだって。だから見たって聞いてびっくりしましてね。
それで「日ハムだ」って言われたんです。エエ”ッーー!?ってもう ダブル☆オドロキ ですよね。
日ハムって言ったらもう「7色ユニの?」っていうくらい。その時にね彼女があのー、すごい元気なハツラツとした声で
「このチームはね」って「 優勝争いしてても当日入場券で座れるチームなんだよ! 」って言われたんです。
もうその言葉にまたもう グサッ☆ ってきましてね。すごい、自分にとって衝撃的な言葉でしたね。