【会員制】デイリーベイスターズ【ドケチ】

http://www.kanaloco.jp/dailybaystars/

神奈川新聞にアフロ（草間忠宏）が寄生してから会員制になりやがった

会員の奴はこのスレにじゃんじゃん貼ってくれ

頼みの新外国人来日
ベイスターズニュース 2009/01/28 　横浜の新外国人選手のうち、
ダン・ジョンソン外野手（29）＝レイズ＝、レス・ウォーランド投手

（32）＝ブルージェイズ＝、トム・マストニー投手（27）＝インディ

アンス＝の３選手が28日、米国から来日した。

　長旅にも疲れた様子を見せなかった３人は成田空港内で取材に応じ

、日本プロ野球の印象を「球場の雰囲気もファンの盛り上がりもすご
い」（ジョンソン）、「メジャーに近い高いレベル」（ウォーランド

）などと話した。
　早くも意気込みを見せる３選手。メジャー通算44本塁打の長距離砲

として打線の中軸を期待されるジョンソンは「パワーと高打率でアピ

ールしたいね」、クイックやフィールディングに自信を持つウォーラ

ンドは「先発として期待されてうれしい。２けたは勝ちたい」、マス

トニーは「先発、中継ぎ、どんな役割でもこなす」と意欲的だった。


　29日に横浜市中区の球団事務所で入団会見を行う。

　日本ハムから移籍のライアン・グリン投手（34）は29日に来日し、

30日に会見する。

過去の分貼れよ

あげ

無料で会員登録できて記事も全部読めるのに、わざわざクソスレ立てて
著作権法違反しようという馬鹿がいるんですね

関係ないね

会員登録せなあかんのか
ドケチやな
神奈川新聞はバカ

新外国人３選手が入団会見
ベイスターズニュース 2009/01/29

活躍を誓う横浜の新外国人選手。左からマストニー投手、ウォーランド投手、ジョンソン外野手＝横浜市中区の球団事務所
　横浜の新外国人選手のうち、ダン・ジョンソン外野手（29）＝レイズ＝、レス・ウォーランド投手（32）＝ブルージェイズ＝、トム・マストニー投手（27）＝インディアンス＝の３選手が29日、横浜市中区の球団事務所で入団会見を行った。

　昨季低迷の巻き返しに活躍を期待される助っ人たちを前に、佐々木球団社
長は「昨年の雪辱を果たせるように頑張ってもらいたい」と激励。Ｙネック
の新ユニホームに身を包んだ３人の思いは同じ。「チームにチャンピオンフラッグをもたらす」ことだ。

　日本ハムから移籍のライアン・グリン投手（34）は29日に米国から来日。3
0日に会見を行う。

■巻き返し任せろ
　少数精鋭に絞った今オフの外国人補強。この日会見したメジャー級の３人
に費やした金額は、昨季の６人のそれぞれよりも跳ね上がった。注がれる視線が厳しくなるのも確かだ。

　先発候補のウォーランドは韓国球団を含め７球団を渡り歩いてきた苦労人
だ。メジャー経験は過去３シーズンと少ないが、強みは「カーブ、チェンジ
アップなどでタイミングを外して三振を取ること。15勝はしたい」と強気だ。有力な左腕が少ない横浜にあってウォーランドの出来、不出来がチームの白星に直結することは間違いない。

　

長身右腕のマストニーはまだ役どころがはっきりしていないものの、先発、
中継ぎ両方を器用にこなせる。メジャー通算80試合で９勝５敗。防御率の６・13は気になるが「スタミナとコントロールに自信がある。（日本プロ野球は）基礎がしっかりしているし、チームワークがいい」との印象を語った。27歳という若さで、まだ成長の余地がありそうだ。

　左の大砲ジョンソンはメジャー通算３２８試合と３人の中で最も経験豊富
。通算本塁打の44本が目立つ一方で、通算四球１６５の選球眼の良さも見落と

せない。

　外国人打者特有のバットを振り回す「扇風機」タイプとは異なり「チーム

に貢献するためには進塁打はもちろん、全打席を無駄にしたくない」との考
えを持つ。

　昨季在籍した外国人６選手は結果的に全員解雇された。使命はもちろん分
かっている。「最下位からの戦い、プレッシャーはない。すべての力を発揮

したい」とウォーランド。キャンプで早速、３人の腕が試される。

日ハムから移籍のグリン、「勝利に貢献したい」
ベイスターズニュース 2009/01/30

念願の横浜入りが決まり、先発陣の一角として期待されるグリン＝横浜市中
区の球団事務所
　日本ハムから移籍したライアン・グリン投手（34）が30日、横浜市中区の
球団事務所で入団会見を行った。

　グリンは２００６年に米大リーグのツインズから楽天へ入団。07年に日本
ハムへ移籍し、昨オフに自由契約となり、横浜が獲得した。グリンは「横浜
にはチームの核になる素晴らしい選手がいる。シーズンを通して安定した投
球でチームの勝利に貢献したい」とあいさつ。

　同席した佐々木球団社長は「09年の横浜の躍進はグリンの右腕に懸かって
いる。ローテーションの一角として頑張ってくれるものと信じている」と激
励した。

活躍誓う４年越しの恋人
　数奇な運命が右腕を横浜へ導いた。

　２００６年、日本球界行きを決めたシーズン開幕前だった。数球団がグリ
ン獲得を視野に入れる中、同じく横浜も最終候補にまで絞っていた。結局、
グリンは楽天入りで落ち着いた。

　日本ハムに移籍した07年、交流戦で６試合５勝０敗、防御率１・01で最優
秀選手に選出。この年は９勝８敗、防御率２・20の安定感でリーグ優勝にも

貢献した。会見冒頭で佐々木球団社長が「ほぞをかむ思いで（活躍を）見て
いた。４年越しの恋人だった」。三顧の礼で迎え入れた理由を説明した。

　横浜入りの決め手をグリンは「横浜の３年前と変わらぬ誠意を感じた。自
分が必要だと言ってくれた。それが一番大きい」と明かす。来日初勝利も横
浜から挙げたもの。やはりどこかで縁があったのか。

　日本球界経験者の外国人選手は球団にとってもリスクの軽減につながる。
他の３選手が活躍できるかどうかは未知数だからだ。

　グリンといえば、試合中に感情を抑えきれずにベンチをけり上げたりする
「負」のイメージが強いが、その向く先は「チームではなく自分のピッチン
グを責めているもの」。それが激情家の知られざる一面だ。

　昨シーズンはリーグワーストの14敗で「最悪だった」と振り返る。新
天地はだから、復活の機会にも重なる。「自分の経験を生かしたい。横浜

の勝者としての伝統を築きたい」。本気でそう言える。

ありがとうございます
よろしくお願いします

金一切かからんのにドケチとか神奈川県民って何なの？ｗ

神奈川新聞に個人情報流したくないべ

個人情報なんか一切流す必要ねーし、そもそもお前の個人情報なんか1円の価値もねーだろｗ

草間必死だな

ジョンソンの守備はどんな感じ？

草間http://img14.gazo-ch.net/bbs/14/img/200807/96439.jpg

「必勝」誓い再建へ
ベイスターズニュース 2009/02/01 　横浜は31日、大矢監督以下39選手、ス
タッフが沖縄・宜野湾春季キャンプに備え沖縄入りした。横浜が宜野湾でキ
ャンプを実施するのは23年連続23度目。

　午後には大矢監督、佐々木球団社長、村田選手会長らが宜野湾市の普天満
宮を訪れ、キャンプの安全とシーズンの必勝を祈願。大矢監督は絵馬に「必
勝」の二文字を記し、「やっと今年のスタートが切れる。昨年のことは今日

で終わり。割り切ってキャンプに臨みたい」と決意を語った。

　第１クールから最終クールまで４勤１休で、最終クールは２月28日の日本
ハム戦（宜野湾）、３月１日のヤクルト戦（浦添）のオープン戦２試合を行
い
、打ち上げる。

村田　初日から存在感/３年目大矢ベイ始動
ベイスターズニュース 2009/02/02

フリー打席で快音を響かせる横浜・村田＝沖縄・宜野湾市立野球場
　横浜の春季キャンプが１日、沖縄・宜野湾市立野球場でスタートした。昨季は最下位に終わり、雪辱を胸に巻き返しを期す３年目の大矢ベイスターズが始動した。

　練習開始前に村田選手会長が「向上心を持ってグラウンドに足を運んでください」とあいさつ。晴天の中、新ユニホームを着込んだ若手が大きな掛け声ではつらつとノックや走塁練習に取り組んだ。

　ブルペンでは新人の藤江（東邦ガス）、小杉（ＪＲ東日本）が投げ、先発陣の柱の一本として期待される寺原も初日から投球練習を行った。野手はフリー打撃で村田、内川が快音を響かせ、打線の中軸を見込まれる新外国人・ジョンソンも早速打席に入った。

助っ人３投手そろい踏み
ベイスターズニュース 2009/02/02

全球種を試した横浜・マストニー
　グリン、ウォーランド、マストニーの外国人３投手がそろってブルペンで初の投球練習を行った。

　腕の振りを確かめ、時折日本語も交えたグリンは「腕に違和感はないし、早めにブルペンへ入れてよかった」と笑顔。左腕・ウォーランドはチェンジアップを試しながら38球。「体も肩も調子いい。このままいけば２週間ほどでバッターを立たせて投げられる」と話した。

　最も評価が高かったマストニーは五つの全球種を披露。杉本投手コーチは「制球よく低めに決まっていた」と初見の印象を口にし、本人は日本のボールについて「メジャーより滑りにくいし握りやすい。気に入った」と納得顔だった。

大矢監督「紅白戦は１４日」/春季キャンプ第２日
ベイスターズニュース 2009/02/02 　横浜の春季キャンプ第１クール第２日は２日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、投手陣では初めて新外国人のグリン、ウォーランド、マストニーがそろってブルペン入り。野手陣はノックやフリー打撃で汗を流した。

　大矢監督は「14日に紅白戦を行う」ことを明らかにした。１日の練習中に左ふくらはぎに違和感を訴えた工藤は、軽めのメニューで調整。大矢監督は工藤について「大事に至っていないようだし、まだ時間はあるから焦らないようにやってほしい」と話した。

　また、工藤、三浦のキャンプ中の実戦登板は、本人らの意向で見送ることが分かった。

寺原、３日連続ブルペン
ベイスターズニュース 2009/02/03

先発に復帰し投球練習にも熱がこもる横浜・寺原＝沖縄・宜野湾市立野球場
　横浜の春季キャンプ第１クール第３日は３日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、投手陣では寺原、小林らが３日連続のブルペン入り。野手陣は山口、桑原謙を相手に村田、内川らがシート打撃を行った。

　大矢監督は「実戦もあるし今年は早い時期にシート打撃を行う予定だった」と説明。

　初日に左ふくらはぎに違和感を訴えた工藤が遠投で約80球を投げ「股（こ）関節を意識しながら投げた。腕も振れていたし、投げるのには問題ない」と話し、大矢監督も「本人も焦っていないし、彼のペースでやってもらう」と安心した様子だった。

新人・松本、山崎がフリー打撃
ベイスターズニュース 2009/02/04 　横浜の春季キャンプ第１クール最終日
は４日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、投手陣では真田、小林、高崎が
フリー打撃の投手を務め、寺原が４日連続でブルペン入りした。打撃陣は、
新人の松本（早大）、山崎（横浜商大）がフリー打撃で初めてプロの生きた
球を打った。

　第１クールを終え、大矢監督は「天気に恵まれ、やりたい練習を順調にこ
なせた」と振り返り、寺原について「気合が入っている。今年は自分で試合
を投げ切るという思いでやってほしい」と語った。

　第２クールからは「チームでの実戦的な動きが増えてくるだろう」と話し
た。

　５日は練習休み。

吉村、フリー打撃で汗流す
ベイスターズニュース 2009/02/05

フリー打撃で汗を流す横浜・吉村。その姿には自信がみなぎっている＝沖縄
・宜野湾市立野球場
　７年目を迎えた横浜の吉村裕基外野手（24）がさらなる飛躍を目指し、キ
ャンプに取り組んでいる。

　チーム随一の練習量を誇る大砲は昨季、自己最多の34本塁打を記録した。
しかし、新人の松本（早大）、新外国人のジョンソンらが加わり、外野の定
位置争いは激烈。大矢監督は今のところ、ジョンソンの打順を「５番」と想
定しており、吉村の起用法も注目される。そんな中、地道に練習に励む背番
号31がいる。

　夕日の傾く全体練習後のメーン球場。西日に照らされ、一人黙々とランニ
ングする吉村の姿がある。村田、内川の両タイトルホルダーの陰に隠れがち
だが、未完の大器はむしろ、２人より成長の余白を感じさせる。

　昨年の北京五輪期間中は村田に代わり、初めて４番を張った。34本塁打は
リーグの日本人打者では３番目。91打点も自己最多となった。３番内川、４
番村田、５番吉村の和製クリーンアップは他球団の脅威になった。

　まだ第１クールが終わったばかり。フリー打撃では距離こそ伸びていない
が、本塁の約10メートル後方からのロングティーで外野フェンスにぶち当て
る圧巻ぶりだ。

　刺激的な、独特の言い回しで今季の意気込みを語る。「去年はチャンスで
『チームのために』を意識し過ぎてどつぼにはまった」。もともと野性的な
感覚で打つタイプだが、逆方向を意識するなど難しく考え過ぎた。今年はだ
から「チームのためでなく、自分のために打つ」ことを強く意識する。結果
、それが得点に結び付けばいいというわけだ。

　オフは岩村（レイズ）、中島（西武）らとともに自主トレ。昨季に優勝を
経験した両選手と、夕食でも野球談議をしながら「野球への考え方が練習の
中身から違う」と質の高さに感化された。それに、「一つ、二つしか年齢が
違わないのに、いい思いをしている」。それが本音だ。

　「開幕までに調整が間に合えばいい」とは自信が言わせる。ランニング後
は室内練習場へと消え、宿舎に引き揚げるころには日はとっぷりと暮れてい
た。

三浦・工藤　左右ベテランが初ブルペン
ベイスターズニュース 2009/02/06

三浦・工藤　左右ベテランが初ブルペン
　横浜の春季キャンプ第２クール第１日は６日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、投手陣では工藤、三浦がそろって初のブルペン入り。そのほかは投内連係などを行った。打撃陣はシートノックや、山北、吉川らを相手にしたフリー打撃などを行った。

　工藤は捕手を立たせたまま52球を、三浦は捕手を座らせ57球をそれぞれ投じた。ブルペンで見守った大矢監督は「少しずつ、確かめながら調整を続けてほしい」と話した。


期する思い　白球に
　アップ後のブルペンに緊張感が走る。三浦と工藤。ともに複雑な心境を抱えるベテラン２人の第一歩が刻まれた。

　両者に共通するのは、昨春早々に体調を崩した点だ。

　三浦は５年連続でキャンプ初日からブルペンに入り、時には３００球を超え
る球数を投じ、疲労性の右肩痛で開幕直前に離脱した。

　長年、エースを張り続けた右腕も今年で36歳。肩の回復だって昔のように
はいかない。だから、今年は最初から別メニューを組み、この日は「久しぶり
のマウンドの感触を確かめたかった。じっくり、状態を見ながら投げ込む。球数
は強弱をつけていく」と今後の見通しを語った。キャンプ中は実戦登板もしない。反省が
慎重な調整につながっている。

　大矢監督は「開幕投手はまだ決めていない」という。三浦にとっては雪辱の機会
となり「もちろん頭には入っている」。昨オフにフリーエージェント（ＦＡ）権を
行使した上で残留した経緯もあり「横浜に三浦あり」をあらためて印象付けたいところだ。

　

一方の工藤は、昨季開幕直後に左ひじに違和感を訴え、シーズンのほとんど
を横須賀で過ごした。

　不退転の決意で臨む今季はオフの自主トレから違った。昨年は若手を連れ
て海外で行ったが、今年は一人で沖縄へ。球界最年長45歳。ある意味、自身の
ことを最優先せざるを得ない状況に追い込まれている。

　初日にいきなり左ふくらはぎを痛め、不安なスタートを切った。それを打
ち消すようにこの日、ブルペンに姿を現した。「体重移動がうまくいかない。まだまだ時間はかかりそう」と万全とまではいかないが、「やっぱりユニホームを着てマウンドに立つと、28年目でも緊張するね」と笑みを漏らす。

　エース復権をもくろむ右腕と、前人未到の実働28年目を迎える左腕。互い
の思いを込めた白球が、ブルペンで共鳴した。（織田　匠）

はれや

工藤と三浦、２日連続でブルペン入り
ベイスターズニュース 2009/02/08 　第２クール初日にキャンプ初のブルペン入りをした工藤と三浦が、２日連続でブルペンイン。工藤は捕手に片ひざをつかせ、直球のみで57球。三浦はジャスト１００球を投じた。

　噴き出す汗をぬぐいながら工藤は「足の状態は日に日によくなっている。まだ投球の問題点は多いが、（別メニューから）早くチームに合流したい」と語った。

　三浦は前日より多い球数を投げ、「まあまあだね。いまは体の隅々まで呼び起こす段階。いい球も何球かはあった。体のバランス、タイミングを意識しながらやっていきたい」と今後を見通した。


那須野、直球に球威
　那須野が野口、ジョンソンを相手に、初の打撃投手を務め、球威ある直球を投げ込んだ。

　ジョンソンに対しては19スイング中、ヒット性の当たりは４本。そのほかは詰まった打球がほとんどだった。那須野は「バランスとフォームを意識しながら投げた。感じはよかった」と納得顔。

　先発候補の一人に挙げた大矢監督は「今年の那須野は球持ちがいいし、順調にきている」と評している。

　手術明けだった昨年は嘉手納スタート。「今のところいい調子できている。何とか先発の一人に入りたい」と意欲的だった。

那須野期待していいのか

■新人の藤江、小杉が打撃練習に登板
横浜の春季キャンプ第３クール初日は11日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われた。
ランナーを置いた投内連係などに取り組み、日本ハムから移籍したグリンは捕手らと積極的に意思疎通を図っていた。
新人の藤江（東邦ガス）と小杉（ＪＲ東日本）がそろって打撃練習に初登板。
大矢監督は「今まで投げるのを我慢させていたが、２人とも持ち味を見せてくれたので見通しは明るい」
と安心した様子で話した。
練習後には、地元の少年チームの子供たちを迎えて野球教室を開催した。
12、13の両日は紅白戦を行う予定。本格的な実戦練習が始まる。

■感触つかんだ新人
ブルペンでの調整が続いた新人の藤江と小杉が打撃投手を務めた。
打者を相手にした投球はプロ初めて。ともに打者２人に約60球を投じた。
カーブを交え、制球重視。「打者に投げたくてうずうずしていた。切れやコントロールがまだ本調子ではないので、
実戦で仕上げていきたい」と藤江。
小杉は「カーブが良かった。でもプロは甘い球を打ち損じてくれない」と感触をつかんでいた。
スタンドで視察した阪神のスカウト陣は「２人とも緩い変化球があり全体的にまとまっている。
特に小杉は縦に割れるカーブが決まるとやっかいだ」と警戒していた。

■寺原、仕上がり順調
開幕投手候補に挙がる寺原が、球威ある球を投げ込み、順調な仕上がりぶりをアピールしている。
この日投じたのは90球。持ち球をすべて試した。「実戦で投げ込んで、もう少し制球力を高めたい」と
意欲を見せた。13日の紅白戦に登板する予定になっている。
投手陣の守備練習では、簡単なゴロをはじき、バント処理を焦るなど精彩を欠いた。
それでも寺原は「練習だからエラーはつき物」と気にしていなかった。

紅白戦に突入
ベイスターズニュース 2009/02/12 　横浜の春季キャンプ第３クール第２日は12日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、今キャンプ初めての紅白戦が実施された。

　16日からワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表候補合宿（宮崎市）が始まる村田、内川はそれぞれ初回に右前安打と、ソロ本塁打を放った。大矢監督は「２人とも打撃の内容がよかった。よい状態で送り出したい」と高評価した。

　練習試合前には工藤、三浦が初めて打撃投手を務めた。工藤は「左ふくらはぎの痛みはなかった。ただ、（ボールがばらつくなどの）課題は多い」と語り、三浦は「球の回転もよかったし、狙った付近にだいたいボールが集まっていた」と感触を得ていた。

乙

はれ

第３クール終了　村田、内川が快音
ベイスターズニュース 2009/02/15
日本代表候補合宿を前に汗を流す村田（左）と内川＝沖縄・宜野湾市立野球
場
　横浜の春季キャンプ第３クール最終日は14日、沖縄・宜野湾市立野球場で
行われ、午前中の降雨で練習内容を一部変更し、投手陣はブルペンで投げ込
み、野手陣は打撃練習などに取り組むなど、軽めのメニューをこなした。
　ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表候補合宿に参加
するため、15日に宮崎入りする村田と内川は特打を行い調整した。投手陣で
は工藤と三浦がブルペン入りし、順調な仕上がりぶりを見せた。
　紅白戦などの実戦練習が盛り込まれた第３クールで、首脳陣の評価を上げた選手もおり、大矢監督は「若手からアピールしようという意志が伝わってきた。新人が一番目立っていた」と語った。
　15日は休み

日の丸つけた戦い　心境語る
　ＷＢＣ日本代表候補の村田と内川が、宮崎合宿出発前の練習を打ち上げ、
高ぶる思いを語った。
　ともに12、13日に行われた紅白戦で１安打ずつ放ち、順調さをアピール。
この日は雨が上がると、室内練習場を出て球場で特打を始めた。
　「ボールの見え方がいいし、ストライクとボールの見分けもできている」
と自らの仕上がり状態を語る村田は、72スイング中、柵越えを５本放り込ん
だ。
　内川は「打とうと思ったボールに反応できている」と状態の良さを口にし
ていた通り、65スイングでヒット性の打球が27本。気持ちよく快音を響かせ
ていた。
　いよいよ日の丸をつけた戦いへの準備が本格的に始まる。だが、２年連続
ホームラン王は「自分の野球スタイルをそのまま出すだけ。特にアピールし
ようという気持ちはない」とあくまで自然体だ。一方、初の大舞台に臨むリ
ーディングヒッターは「わくわくしてきた。自分の力がどこまで通用するのか楽しみ」と目を輝かす。
チームをしばらく離れることになるが、２人は「多くのことを吸収して若手に伝えたい」などと話し、チームリーダーとしての役割も自覚していた。（武藤　龍大）

Ｖ戦士の技術を若手に指導中/川村、鈴木両コーチ
ベイスターズニュース 2009/02/15

投球練習に励む選手に熱い視線を注ぐ湘南の川村投手コーチ（左）＝沖縄・
嘉手納町営野球場
　昨季引退した、川村丈夫、鈴木尚典両コーチが、それぞれ湘南（ファーム
）の若手指導に熱を注いでいる。

　日本一を成し遂げた１９９８年。川村投手コーチは先発の柱として投手陣
を支え、鈴木育成コーチは２年連続首位打者として「マシンガン打線」の中
核を担った。ともに36歳。現役時代に輝かしい成績を残した２人のＶ戦士は
今、再び日本一をもたらすべく、培った技術と積み重ねた経験を若手に伝え
ようとしている。

ライバル国に臨時派遣
　鈴木コーチは、13日から台湾入り。現地でキャンプを張る韓国の大学生た
ちを指導する臨時コーチとして派遣されている。新任として研修の意味合い
もある。

　鈴木コーチは「アジアのほかの国に行くのは初めて」という。韓国は北京
五輪で金メダルを獲得したとあって、「それを支える学生の野球にじかに接
することで強さの理由が分かるだろうし、台湾も強いチームだから、球場や
施設を探りたい」と、ＷＢＣのライバル国の”視察”にも前向き。

　期間は24日まで。「短い間だけれども、この貴重な経験を生かしたい」と
意欲的だ。
変わらぬ風貌、挑戦続く川村
　米軍嘉手納基地にほど近い嘉手納町営野球場。腕組みをして２軍選手に熱
い視線を注ぐ川村コーチの姿があった。細身に、無造作なひげ。その風貌（
ふうぼう）は現役のころと何ら変わりはない。

　

かつてのエースは、メーン球場とブルペン、室内練習場をせわしなく行き
来し、昼時を迎えてもその足が止まることはなかった。「勉強中の身だから
なるべく多くの選手を見ようと思って。本当に忙しいよ」

　ブルペンだけでなく、シートバッティングや投内連係で、選手に声を掛け
、身ぶり手ぶりでアドバイスを送る。グラブとボールを、手帳とペンに持ち
替えた。「気付いたことをメモしているだけ。大したことは書いてない」。
控えめな言葉は、かえって献身的な姿勢を際立たせた。

　横浜一筋12年。通算３６８試合に登板し、71勝64敗４セーブ。木塚、加藤
武、クルーン（現巨人）とともに「クアトロＫ」の異名を誇ったこともある
。２軍で調整する木塚は「ずっと川村さんの背中を見続けてきた。こっちの
考えを理解してくれることが多いので今は良きアドバイザー」と歓迎。物腰
の柔らかい口調に選手は親しみを覚えている。

　「自分の感覚を的確に言葉で伝えるのが難しくて」とは、コーチとしての
責任感が言わせる。抱く思いはただ一つ。「日本一を経験した選手は、横
浜では数少ない。戦力になる若手を一人でも多く１軍に送り出して同じよ
うな経験をしてもらいたい」。新人コーチの挑戦は続く。

実戦形式で内外野連係/第４クール初日
ベイスターズニュース 2009/02/16 　横浜の春季キャンプ第４クール初日は16日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、野手陣はゲーム形式のノックで内外野の連係などを確認した。

　投手陣は三浦が２度目の打撃投手を務めた。カーブを交えて投げ込み、「これからどんどん打者に変化球を投げて感覚をつかみたい」と語った。

　大矢監督は、17日に予定している湘南（２軍）との練習試合で、新人の松本（早大）、山崎（横浜商大）を１、２番に置き、細山田（早大）も出場させる意向を明らかにした。

新人そろって安打/湘南と初の練習試合
ベイスターズニュース 2009/02/17 　横浜の春季キャンプ第４クール第２日は17日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、湘南（２軍）を相手に初の練習試合を実施した。

　野手陣では、新人の松本（早大）、山崎（横浜商大）、細山田（早大）がそろって安打を放った。投手陣では、先発の桑原謙が３回で５点を奪われ、湘南行きが決定。後を継いだ高崎、吉川らは無失点に抑えた。

　大矢監督は「ルーキーが予想以上のものを出してくれた。今後も彼らがどんな結果を出してくれるか楽しみ」と手応えを感じている様子。投手陣については「セットアッパーの中では吉川が一番いい。打者に向かっていく気迫を感じる」と語った。

☆

藤江「抑えにいった」
ベイスターズニュース 2009/02/18 　横浜の春季キャンプ第４クール第３日は18日、沖縄・宜野湾市立野球場で行われ、シート打撃で新人の藤江（東邦ガス）と小杉（ＪＲ東日本）が登板した。

　藤江は打者７人と対戦。全球種を披露し被安打１に抑えた。「課題を見つけるためにも全員を抑えにいった」と、インコースを突く負けん気の強い右腕らしい内容だった。

　一方、打者10人に投じた小杉は、制球に安定を欠き「緊張して腕が振れなかった。次の登板に向けてしっかり調整したい」と反省していた。

　大矢監督は「藤江は気が強いね。小杉の方は少し調整が遅れているようだからもう少し様子を見たい」と語った。

　藤江は21日の楽天戦に先発し、小杉は22日の韓国・三星戦に中継ぎで登板する予定。

吉村チーム牽引 ２安打２打点/ＬＧと練習試合
* ベイスターズニュース* 2009/02/19

　横浜は春季キャンプ第４クール最終日の19日、沖縄・宜野湾市立野球場で
韓国・ＬＧと練習試合を行い、４番に座った吉村が本塁打を含む２安打２打点の
活躍を見せ、村田と内川が抜けたチームを牽引（けんいん）した。投手陣では、
先発の小林が３回２失点だったが、後を継いだ吉見、真田、新外国人のウォー
ランド、山口は無失点に抑えた。

　大矢監督は「ここまで滞りなく練習を消化できた。状態はいい。ピッチャーが
ゲームで頑張ってくれている」と満足した様子。小林については「あまりぴりっと
しないな。ローテーションに入るなら、もうひと工夫必要」と注文を付けた。

　また、新人の松本（早大）が左足アキレス腱（けん）に死球を受け、途中退場。
大事を取って21日の練習試合は出場を見送る意向を示した。

「野球界に恩返し」/昨年現役引退した入来さん
ベイスターズニュース 2009/02/20 　ボールの詰まったかごをせわしなく運
ぶ。練習後はトンボでグラウンドを整備する姿が夕日に映える。昨年オフ、
現役を引退した打撃投手の入来祐作さん（36）だ。今キャンプからスタッフ
の一員としてチームに帯同している。

　日米５球団を渡り歩いた壮絶な野球人生だった。１９９７年にホンダから
ドラフト１位で巨人入り。２００１年にはキャリア最高の13勝を挙げた。そ
の後、04年に日本ハムへ移籍し、06年には米大リーグ挑戦。メッツ、ブルー
ジェイズを経たが、念願のメジャーのマウンドはかなわなかった。

　04年に現役引退した兄の智さん（41）同様に、闘志を前面に押し出す投球
が持ち味だった。時に熱くなりすぎて投球自体に災いすることもあったが、
兄弟でファンを魅了した。

　昨季、横浜へ移籍したが、１軍登板機会はわずか３試合にとどまり戦力外
通告。「これから進むべき道を本当に悩んだ。今まで成り行きに任せない生
き方をしてきた。自分で決めたかった」

　選んだ道は、これからも野球の仕事にかかわることだった。日々、打者を相手に何百球も投げる激務。打撃投手の能力が打者の調子を左右することもあり、目立たないが責任は大きい。

　グラウンドへ入る際は現役時代と同じで一礼。「今まで好き勝手にやってきて、いろんな人に迷惑を掛けた。野球界に恩返しがしたい。自分の成長のため、チームの成長のために一生懸命頑張りたい」

　戦場を離れ、気の優しい普段の入来に戻った。ただ、投手の本能はまだ消え去っていない。「いい打者を相手にすると思わず力が入ってしまう」と照れ笑いが浮かんだ。

はい

楽天との練習試合で新人バッテリー先発
ベイスターズニュース 2009/02/22 　横浜は春季キャンプ第５クール第１日の21日、沖縄・久米島町立久米島野球場で楽天との練習試合を行い、２-１で逆転勝ちした。三浦、仁志らベテランは宜野湾市立野球場で調整した。

　試合は藤江（東邦ガス）-細山田（早大）の新人バッテリーが先発。大矢監督は藤江について「一発は打たれたが完ぺきに抑えるよりはよかった」、２安打した細山田については「実戦派。何とか食らい付いて打った」と感想を語った。

　また、19日の練習試合（対ＬＧツインズ）で左アキレスけんに死球を受け負傷退場した松本（早大）に関して、大矢監督は「もうバットを振っているし問題ない。24日の練習試合（対サムソン）には出られるだろう」と語った。



要所で持ち味
　スタメン出場では今キャンプ初となる藤江（東邦ガス）-細山田（早大）の新人バッテリーがともに見せ場をつくった。

　先発藤江は初実戦。立ち上がりは緊張からか、ややボールがばらついたが
、２三振で切り抜ける上々のスタート。二回一死から、鉄平に高めのチェン
ジアップを右翼席へ運ばれ「置きにいって打たれ、びっくりした」と振り返
りながらも、要所にフォークボールでカウントを稼ぐなど「全体的にはよか
った」と及第点の出来。

　一方の細山田は初めて９回を任され「最初は緊張した」。放った２安打は
ともにランエンドヒットを成功させたもので、思わず大矢監督も「実戦派だね」と目尻を下げた。

　マスクをかぶっても落ち着いていた。二回一死一塁からは盗塁を刺し、さらに九回一死二塁からは離塁し戻りかけた二走を三塁に送球せず二塁でけん制死に仕留めた。

　ただ、リード面では藤江に何度も首を横に振られる場面もあり、福沢バッテリーコーチは「まだコミュニケーションがうまく取れていない」と課題も残った。

　「少しホッとした」と息を吐いた細山田は「自信がついたとまではいえない。これからの実戦も一生懸命やりたい」と浮ついた様子は一切なかった。（織田　匠）

小杉課題残す初実戦/韓国・サムスンと練習試合
ベイスターズニュース 2009/02/22

順調な仕上がりを見せる三浦
　横浜の春季キャンプ第５クール第２日は22日、沖縄・宜野湾市立野球場
で行われ、若手組は恩納村の赤間ボールパークで韓国プロ野球のサムスンと
対戦した練習試合に２-２で引き分けた。

　横浜は新人の小杉（ＪＲ東日本）が実戦初登板で３回４安打無失点。打線
は高森が４打数４安打、藤田も３安打を放つ活躍を見せた。大矢監督は「
高森は（21日の）楽天戦で一本が出て楽になった。中堅方向に素直に打ち返していた」と一安心の様子だった。

　ベテラン中心の居残り組は、工藤、三浦がそろって初のシート打撃に登板
した。「それぞれ（調整の）バランスを考えながらやっている」と大矢監督。またこの日、サムスン戦に先発する予定だった寺原は21日の練習中に右太ももを痛め、大事をとって別メニューでの調整となった。

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