北海道日本ハムFIGHTERS 677

多田野を応援する時はこんな間違いに気をつけよう


1．間違えてサッカー日本代表のレプリカユニフォームを着ていかないこと。
　多田野投手はプロ野球、北海道日本ハム所属の選手です。
2．三振を獲った時に掲げる「Kボード」を「＊」と間違えないこと。
　Kは小学校で習うアルファベットです。常識を疑われますよ？
3．多田野投手が出てきた時、「がんぼれ！」と間違って言わないように。
　こういう場合は「頑張れ！」というのが正しい日本語です。
4．同僚の中田選手に「お前中田か？」と声を掛けるのは間違い。
　いくら相手が高卒ルーキーとはいえ失礼です。
5．多田野投手が投げたまま9回でも決着が付かなかった場合、それ以降のイニングは「延長戦」といいます。
　これを「危険な領域」というのは間違いです。
6．救援投手がブルペンから乗って来るのは「リリーフカー」です。
　決して「リリーフｸﾙﾙｧ」でも「センチュリー」でも、ましてや「ベンツ」でもありません。
7．中田選手や中村（泰広・マイケル）選手がいても、多田野投手の登録名は変わりません。
　「三浦投手」にはなりませんので間違えないように。
8．巨人戦で谷・二岡選手の打順が連続していても「谷岡打線」などとは呼ばないように。
　既にそういう呼び名があるならともかく、二人の並びだけで勝手に作るのは間違いです。
9．球場で他人にものを頼む時は、ちゃんとした言葉遣いを心掛けましょう。
　「自分、＊＊いいすか？」と略すのは礼儀的な意味で間違いです。
10．多田野投手が何らかの理由で戦線離脱した時はチームにとって大きな痛手です。
　その場合は「戦力的に大きい穴」であって、間違っても「汚い穴」とは言わないように。

11．阪神戦で金本選手と対戦することがあっても、別段騒がないで下さい。
　ここで阪神ファンでもないのに「兄貴！」と騒ぐのは日本ハムファン的に間違っています。
12．得点力に乏しい打線は一般に「ピストル打線」と言われますが、
　日本ハム打線だけを「拳銃打線」と和訳して呼ぶのは間違いです。
13．センターを守る森本選手は、パ・リーグでも屈指のリードオフマンです。
　リードｵﾌｯ!マンと呼んだり、スキンヘッドから妙な想像をしたりするのは大きな間違いです。
14．プロ野球選手が球団事務所ですることは主に契約に関することです。
　多田野投手だけが正座させられたり、免許を取られたりすることはありません。
15．試合で勝利に貢献した選手が呼ばれるのは「お立ち台」です。
　「立ち」の部分を「勃ち」とか「タチ」とか書くのは国語的に間違っています。
16．それまで劣勢だった試合展開を引っくり返すことを一般に「逆転」と言います。
　多田野投手の試合だけを「一転攻勢」と呼ぶことはありません。
17．「チョー気持ちいい！」というコメントは西武のG・G・佐藤選手のものです。
　多田野投手のコメントではありませんので注意。
18．快挙を達成した選手に花束を渡すのは主催チームのマスコットガールの仕事です。
　多田野投手の時だけボールボーイがその役目を変わることはありません。
19．野球のバッテリーはよく夫婦に喩えられて、キャッチャーは「女房役」と呼ばれます。
　多田野投手の場合だけこれが逆になることはありません。
20．万が一、多田野投手がトレードされることになったとしても、それは「移籍」です。
　「イサキ」という呼び方はしません。



以上の間違いやすい点によく注意して、多田野投手を応援していきましょう。