【夢の続き】原巨人軍983【ジャイアンツ愛】

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687代打名無し@実況は野球ch板で
気になる高橋由伸の清原化

打率は11年目で最低の.236、17本塁打、41打点。複数年契約を結んでいる
巨人の高橋由がこの日(26日)、球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の
3億6000万円プラス出来高払いで更改した。

昨オフに4年16億円の大型契約を結んで迎えたシーズンだったが、持病の腰痛に
苦しみ、5月には二軍落ちを味わった。6月に一軍に復帰しても状態は上向かず、
迷惑をかけたくないと、二軍でのリハビリを願い出たこともあった。原監督は
「ベンチにいてくれれば存在だけでも大きい」と却下。結局、ごまかしながら
一軍に帯同したが、思うような活躍はできず、日本シリーズの出場選手登録から
外れ、首脳陣やファンの期待を大きく裏切った。

大型契約を結んだ途端に故障を繰り返して働かなくなる選手は多い。06年オフに
4年30億円の超大型契約を結んだものの、その後2年間さっぱりの李スンヨプ。
かつて在籍した清原もそうだった。

清原は96年オフにFA宣言し、5年契約で西武から巨人に入団。01年オフには
年俸4億5000万円で再び4年契約を結んだが、「ここが痛い。あそこが痛い」と
故障を繰り返し、契約が切れる05年オフには追われるように寂しく巨人を去った。

(つづく)
688代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/30(日) 14:59:02 ID:6l0v9z0g0
(つづき)

ここ2年間腰痛に悩む高橋由は「状態は変わっていない」と一向に良くならない現状を
明かし、手術に踏み切る可能性も示唆している。しかし、12月になってからの手術では、
開幕はおろか、来季を棒に振る可能性すらある。契約を3年残しているため、「反省する
ことはたくさんある。腰はすぐには良くならないので、開幕にはこだわらないで、
しっかり治したい」と悠長なことを言っているが、ラミレス、谷に加え、鈴木尚、
亀井などが台頭してきた。外野の定位置争いは厳しく、長いリハビリを経て帰ってきた
ところで守る場所はない。

将来の幹部候補生といえども、契約が切れる11年オフには、清原と同じ運命が待って
いないとも限らない。

http://news.livedoor.com/article/detail/3920525/