(つづき)
ここ2年間腰痛に悩む高橋由は「状態は変わっていない」と一向に良くならない現状を
明かし、手術に踏み切る可能性も示唆している。しかし、12月になってからの手術では、
開幕はおろか、来季を棒に振る可能性すらある。契約を3年残しているため、「反省する
ことはたくさんある。腰はすぐには良くならないので、開幕にはこだわらないで、
しっかり治したい」と悠長なことを言っているが、ラミレス、谷に加え、鈴木尚、
亀井などが台頭してきた。外野の定位置争いは厳しく、長いリハビリを経て帰ってきた
ところで守る場所はない。
将来の幹部候補生といえども、契約が切れる11年オフには、清原と同じ運命が待って
いないとも限らない。
http://news.livedoor.com/article/detail/3920525/