【めざせ】森野将彦応援スレ9【大人扱い】

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540代打名無し@実況は野球ch板で
蔵出し秘話 マサに四つ葉のクローバー!!竜に溶け込んだ和田 @トーチュ

792:どうですか解説の名無しさん :2008/12/28(日) 11:53:15.50 ID:9Yp9yG/z
>>755
ほほ笑ましい光景は和田という人物を象徴していた。これまで本誌に掲載されなかった1枚の写真は
福沢カメラマンが撮影した物である。場所は神宮室内練習場横のグラウンドで日付は10月21日。
クライマックスシリーズ第2ステージを翌日に控えた練習日だった。見付けたのが和田。アップ前に
芝生で寝転がっていると、偶然にも目の前にあったらしい。喜んでつみ取ると、真っ先に山本昌の元に向かった。
22日の巨人戦(東京ドーム)で先発する同僚に幸運を、とプレゼントしたのだ。
「四つ葉のクローバーを見たのは本当に久々。マサさんはすぐに帽子にはさんでいましたね」
シーズンオフになってあの写真の真相を話した和田は昨オフ、西武からFA宣言して中日入りした。
大きな期待が寄せられたが、1年目の今年は不本意な成績だったという。打率こそ3割をキープしたが、
74打点は物足りない。ただ、取材している側から見て、和田は完全に中日の一員になっていた。

794:どうですか解説の名無しさん :2008/12/28(日) 11:54:33.50 ID:9Yp9yG/z
>>792
今年の夏頃だったと思う。内野ゴロでゆっくり走ってアウトになったあるチームの若手選手に腹を立てていた。
「あんなのあり得ない。うちだったら即2軍ですよ」。一塁への全力疾走、それは落合野球で徹底されてきたことだった。
確かに和田は全力で走っている。例え足が早くなくても、相手がミスする可能性があるからだ。
野球に対する真摯(しんし)な姿勢は落合監督が目指す野球の理想像だろう。
話を戻すと、幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーの効果はあったという。
「マサさんに勝ち星は付かなかったけど、チームは勝ったからね」。だが、オチがあった。じつはあの日、2つ目を見付けようと
森野と必死に探したそうだが…。「見付からなかったんですよ。見付かっていれば日本シリーズに行けたかも」。
こう笑った和田の移籍2年目に期待大である。(兼田康次)