バトロワSSリレーのガイドライン
第1条/キャラの死、扱いは皆平等
第2条/リアルタイムで書きながら投下しない
第3条/これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く
第4条/日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合NG。
第5条/前後と矛盾した話をかかない
第6条/他人の名を騙らない
第7条/レッテル貼り、決め付けはほどほどに(問題作の擁護=作者)など
第8条/総ツッコミには耳をかたむける。
第9条/上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。
第10条/ガイドラインを悪用しないこと。
(第1条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第7条を盾に自作自演をしないこと)
リアルタイム書き投下のデメリット
1.推敲ができない
⇒表現・構成・演出を練れない(読み手への責任)
⇒誤字・誤用をする可能性がかなり上がる(読み手への責任)
⇒上記による矛盾した内容や低質な作品の発生(他書き手への責任)
2.複数レスの場合時間がかかる
⇒その間に他の書き手が投下できない(他書き手への責任)
⇒投下に遭遇した場合待つ事によってだれたり盛り上がらない危険がある。(読み手への責任)
3.バックアップがない
⇒鯖障害・ミスなどで書いた分が消えたとき全てご破算(読み手・他書き手への責任)
4.上記のデメリットに気づいていない
⇒思いついたままに書き込みするのは、考える力が弱いと取られる事も。
文章を見直す(推敲)事は考える事につながる。過去の作品を読み込まず、自分が書ければ
それでいいという人はリレー小説には向かないということを理解して欲しい。
7 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/13(月) 18:03:27 ID:gfWw+SHa0
ハハハ イキデキネーヨ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ- ゲラゲラ
( ´∀`) < 13G差でV逸って(笑) ∧_∧ 〃´⌒ヽ モウ カンベン
. ( つ ⊂ ) \_______ (´∀` ,,)、 ( _ ;) シテクダサイ
.) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), _(∨ ∨ )_ ∧_∧ ○,
(__)_) ⊂ ´⌒つ´∀`)つ (_(__)_丿 し ̄ ̄し ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
タッテ ラレネーヨ
>>1乙です。
いつの間にか前スレ落ちてたのか……
ほしゅ
保守
億バトの続きが非情に気になる
保守
中日の2004保管庫なくなったのか
保存しとけばよかった
職人さん達はまだ続き書いてくれるのかな…
虎バトを待ちつつ
ほしゅ
>>15 わかりました。
どうやって渡しましょうか??
申し訳ないのですが、自分は半年、いや、100年ROMれと言われても反論が出来ない位
疎いもので・・。
ここに投下・・・したらまずいですよね・・。
どこか簡単にできる場所ご存じないですか?
圧縮ファイルをうpろだに投下してURL貼ればオッケーイ
18 :
16:2008/10/18(土) 04:23:40 ID:3Hvp/CcN0
オフに入ったら職人さん増えるかな?
22 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/18(土) 23:53:23 ID:6Gxi0vCh0
yes
23 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/20(月) 00:10:33 ID:L/HF9Sij0
保守
虎バト続き読みたいなぁ
24 :
16:2008/10/20(月) 22:16:05 ID:BHlMW5cl0
>>19,20
遅レスすみません。
出来てました?!良かった〜
報告ありがとうございました。
>>23 自分は虎バトも読みたいですけど、億バトの続きも読みたいです
106.Hall of bright carvings Part1
In the dusty high-vaulted hall
bright carvings glow that no one sees
Ah,ah,to live again
in the hall of bright carvings
(Titus Groan)
奇妙な建物だった。
埃っぽい空気の中を、サーチライトのように懐中電灯で高い天井の一隅を
照らしてみれば、明かり取りの天窓が反射とともに存在を主張しているのがわかる。
広間の真ん中には何かを模したのかうっすら埃を被り、鈍く輝く彫刻が
鎮座しているのがやけに目を引く。
装飾的な鏡に彩られた円形のホールは全体的に赤色を基調に装飾がなされており、
赤いホールの右手に階段、トイレといった箇所に繋がる通路が覗いている。
「赤の間って感じだな」
右手から正面へと目を転じれば、奥の中二階へと赤い絨毯の敷かれた階段と
スロープが続き、その先に案内通りクロークがあるようだ。
ホールの案内によれば、クロークの横はティールームになっているが、
ここからではよく見えない。
「向こう見てきます。電源ボックスとかあるかもしれません」
大島と後藤光が右手の壁から奥へと向かう。あちらには裏口がある。
「手当てしないとね」
大島と後藤光を見送ってから、ともかく中へ運び込んだ星の手当てに和田が取り掛かる。
「ちょっと行って来ます」
様子を少し離れた位置で眺めながら、二人も三人もいらないなと思った佐藤友は、
結局その場は和田に任せて大島と後藤光の後を追うことにした。
「こっち、裏口があるみたいだね」
「そうみたいですね」
どことなく暗い印象なのは、先程のホールとは違いあまり装飾がないからだろう。
探し物はあっさりとドアの傍に見つかった。電源ボックスを分からないままに
弄っていると電源が入り、おかげで自動ドアが開閉するようになったせいかどうか
大島がひょいと思いつきで外に出て、周囲をきょろきょろと見回した。
周囲は真っ暗で何も見えない。鼻をつままれても分からない濃密な闇は自然、
大島を身構えさせる。
「ゲッチュ、ここ閉めるから」
「あ、はい」
自動ドアをくぐった大島を先に立たせ後藤光がその後に続こうとして、ふと
視線のようなものを感じ振り向いた。
「ゲッチュ!」
目に、光のようなものが映り、まるで何かに命令されでもしたかのように、
躊躇いもなく体が動いた。
弾き飛ばす勢いで大島を突き飛ばし、そして自身も伏せようとした。
音はない、ただただスロウな白黒の世界で、閃光だけが目に焼きつく。
モノクロの世界で目の前に1つの黒点が見える。
認識しても、追いつかない。
見えているのに、避けられない。
衝撃と同時に右の脇腹に激しい痛みと熱とが弾ける。
世界に色彩が戻り、時間が動き出す。
痛みを吐き出すように、喉の奥から空気の塊とともに絶叫が漏れた。
「ッぐがああああああ……」
突然突き飛ばされた。
予想しない行動に、とっさについた右手から叩き付けられる。
間髪いれず、至近で響く銃声と、濁音の断末魔が轟く。
振り向いた大島の目の前で後藤光が腹を押さえて崩れ落ちる。
声にならない悲鳴に口を開け、浅く荒い呼吸を繰り返している。
「あ、あああ………」
名前が言葉にならない。目の前の像たちが処理できない現実の欠片として
27 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/21(火) 02:16:21 ID:Ef4vvsxR0
焦点を結ばず、ただばらばらに散らばっている。
浅い呼吸を繰り返す。酸素を求めて水面に上がってきた瀕死の金魚のように、
ぱくぱくと口だけが動いている。
動けずにいる大島の目の前まで、殺人者はやけにゆっくりとした足取りで……
いやもしかしたら早かったのかもしれないが、極度に集中した意識の中で
引き伸ばされた時間は全ての光景を映画のようなスロウな動きに変えていた。
「誰だ!」
佐藤友が銃を構えて乱入する。
躊躇いなく後藤光を撃った殺人者は、大島を捕まえるとまだ燃焼ガスできな臭い
銃口を頭に突きつけた。銃身の熱が冷えていくのが肌越しに伝わり、そんな距離に
銃口が突きつけられているという事実に大島は慄いた。
「動くな!」
石井義の声が聞こえた。言われなくとも動けなかった。
運び込んだ星の容態は悪い。
まずは手当てをと、懐中電灯の明かりの元で十分とは言えないまでも応急処置を始める。
「熱が出てるし、傷も多い」
「敗血症とか、言わないでくれよ」
「結構簡単に起こすらしいですからね」
田崎は割りとあっさりと言い放つ。縁起でもないと不愉快になるが、
これが現実なのだろう。顰め面は田崎に見つからずに済んだのは
ひとえにこの暗闇のおかげだ。
再び星へと視線を戻した丁度そのとき、ホールの壁の照明に光が点る。
暖色の光の元で見ると、相変わらず苦しげに長い睫が伏せられている。
やや深い擦過傷を止血する内に星は気がついたようだった。
「藤原の、荷物……」
「わかった、荷物だな。ゆっくり休んでいいから、安心して眠って」
まだぼんやりしているようだったが、言葉は聞き取ることが出来た。
きっとそのことが気懸りだったのだろう、それを言付けると星はまた目を閉じた。
可能な限りの手当てを終え、一息ついて辺りを見回せば、奥の壁に大きな油絵が
掛かっているのに気がついた。茶色っぽい色、前衛的な絵の具の使い方が妙に
108.後回し
状況証拠は揃っている。
問題はそれを受け入れるかどうかだった。
「誰かが助けたかもしれないじゃないか」
だれもいない灯台の内部に椎木のよく通る声が響く。
だが、声に出して言ってみても状況証拠は動かない。
鴨居から吊るされたロープは半ばで断ち切られ、空に静止している。
切り口はぎざぎざで、鋭利とはいえない刃物で無理やりに叩き切ったようだ。
踏み台が腹立ち紛れに蹴り飛ばされたか、隅のほうに所在無げに転がっている。
紙コップが2つ机の上に並んでいる。配布の食料の包装紙を剥いた跡も同じく2つだ。
しかしカバンは1つしか残っていない。
残っているカバンを開けてみれば、見覚えのある狭山不動尊のお守りが入っている。
白い錦のお守り袋は持ち主の汗を吸ってか一部に変色が見え、痛ましげに
椎木はその表情をゆがめてそれをポケットに押し込んだ。
「気が変わったかもしれないし」
だがそれなら荷物が残っている理由がない。
星と藤原を追いかけるべきだ、杉山は今は諦めて次の放送を待てと判断は告げる。
「もう少し、探そう」
結局椎木は付近をもう少し捜索することに決めた。
灯台の内部より一歩外へ出るなり、強い風が潮の匂いをはらんで切り裂かんと
ばかりに吹きつけ、手荒く椎木を歓迎する。
暗い海に一瞬目をやり、その果てのない暗闇の向こうから押し寄せる波の音に
微量の恐怖を感じ取って、早々にその場を後にする。
島の南側に当たるこの付近は、この島の中では狭いながらも耕地が広がっていた
模様で、山麓に貼り付くような平野部分を耕してかつては生計を立てていた
農民がいたのかもしれない。
でも、この広さでは絶対食っていけてなかったよな、と椎木は思う。
おそらく口止め料も含んだ多額の現金と引き換えに島からあっさりと
出て行ったのだろうが、立ち退いた彼らもよもやこのような計画の
一コマとは思うまい。
取りとめない思考にやや意識が散漫になっていた椎木の目に、一面の暗闇の中に
動かない明かりが小さく見える。
納屋か何かだろうか。誘蛾灯に惹かれる蛾のように、ふらふらとその明かりへと
椎木は足を向ける。そして自分に言い聞かせるように、小さく呟いた。
「ここでも手がかりがなければ、諦めて引き返す。いいな、引き返すんだ」
不機嫌な顔の水田は星野に言った。
「後ろ手に縛るのやめてもらえません?」
目つきには剣呑さが混じる。怖い顔で凄まれている。
そりゃそうだよなあと星野は思う。
「まあ、わかるけどさ。大沼があれだろ?」
「やから、俺は何もしてないし、しませんって!」
「しっ!叫ばないでくれ、大沼が起きる」
その声に大沼が居るほうをじっと見つめるが、特に動きはない。
「後ろ手じゃあ確かにやりにくいよな。でも解くと大沼がまた何し始めるか
分からないんだよなあ」
「せめて前で縛るように変えてもらえません?水も飲めへん」
水田の懇願に星野はそれもそうだとひとつ頷くと両の手を縛った紐を解いて行く。
縛り直す星野の手を眺めながら水田は少し考える。
(今なら、暴れれば星野さんも大沼さんも殺れる)
水田の視界には紐を縛り直す星野の両手が映る。縛り直していた手を止めて星野が
顔を上げる。どこか笑っているようなへの字眉毛、陽気で馴れ馴れしく感じるほどに
お節介で、だが疑うこともなく親身になって心配している声が、まなざしが水田を
まっすぐに見つめている。
「痛くない?大丈夫?手首とか肘とか痛めたら大変だし」
「いや……別に」
「やっぱりもうちょっと緩めとくよ。ある程度自由が利かないと辛いっしょ」
星野の縛り方はもうほとんど申し訳程度になっている。抜けようと思えばいつでも
縄抜け出来そうだった。
「形だけってやつですか?」
「大沼を刺激したくないしね。気分悪いかもしれないけど大人しくしてくれよ」
結局大人しくすることにした。よく眠れるとは思わなかったが眠りが欲しいと思った。
そんな思いを見透かしたように星野は水田に提案する。
「疲れてるなら休んでて構わないよ」
「別に、疲れてなんていませんよ」
「目の下、ごっついクマ作ってる。人相がやばい。前科持ちですって顔になってる。
どう見ても働きすぎって感じよ。いいから大人しく先に休みなよ」
「そうします。疲れてるような気ぃしてきました」
いや。何かを延期しようとしているのかもしれない。
そう水田は思ったが、自分が何を延期しようとしているのかは分からなかった。
あいつ、何をしたんだろう。屋根裏で眠る水田がいる方向を星野は見上げる。
「やっぱり、殺してきたんだろうなあ……あれは」
大沼は明らかに動揺を通り越してパニックを起こしかけていた。
星野が止めなければ、そして水田が大人しく武装解除に応じなければ、
何も考えずにこの場で最後の1つの火炎瓶を放り投げたに違いない。
星野がなんとか踏み止まれたのはひとえに自分は先輩だという矜持のおかげだろう。
それでも、最初にこの納屋に入ってきたときの水田の目つきの剣呑さと、
纏う空気の荒んだ感じは星野を脅かした。今でもだ。
星野は右手の壁に立てかけた玩具のAK47に目をやり、じっと眺める。
本当によく出来た玩具だった。この場で水田の武器を捨てさせることに
それで成功したわけだから、玩具様様である。
武器を回収し、怯える大沼を向こうへ押しやり、そして水田をようやく寝かせて
一息つくと、今後のことで頭が痛い。
「でも確認して、下手に刺激するのもあれだよなあ。ヤブヘビってやつ?」
嫌そうに、恐る恐る上を見る。
「結局気がつかないフリでシラ切り通すのが一番安全……かなあ」
寝ている間に寝込みを襲うとか。ふと物騒な考えが思い浮かぶ。
「無理無理、絶対無理、武器もないしそれに返り討ちにされそうだし」
ふとした思い付きを星野は想像しようとしたが返り討ちに遭うところしか
想像できなかった。
一人で動物園の熊のように、困った困ったとぐるぐる歩き回る星野の背後で
扉がするすると音を立てて開いた。
「おーい、星野か?」
「ひっ!」
振り向いた星野が空気とともに悲鳴を飲み込む。開いた扉の向こうで、
体格のいい男が砲身の長い銃を担いで立っていた。
「よくわかるもんですね」
水田は椎木を正視しようとしない。椎木もそれを特に指摘するつもりはない。
「明かりが漏れてる。見つけてくださいって言わんばかりだ」
「見つかりたいのかもしれませんよ。星野さんは探し人がいるようでした。
まあ、大沼さんがぶるっちまって動かないようですがね」
呆れ気味な水田の言い方は生意気な後輩のそれで、椎木はにやりとした。
その手の口撃は椎木もよくやる性質だ。
「大沼らしいな」
「何の用です?」
水田が初めて椎木の額あたりに視線をやった。呆れ気味の気配は失せて、
こちらの出方を窺おうとする警戒心が滲んでいる。
「まずは、そうだな。杉山を、スギについて知っているか?」
椎木の口から出たその名前に芝居がかった笑いを水田が漏らした。
ひとしきりくつくつと笑った後、睨みつける。
「殺したと言ったら?」
水田の顔に笑みが浮かぶ。
さしずめ、地獄の薄ら笑いを浮かべるジャック・ニコルソンといったところだろう。
椎木はホラー映画のワンシーンを思い出す。
「そない言うたらそのデカイ銃で俺の頭を吹っ飛ばします?チーズみたいに
穴だらけにでもします?」
ジャック・ニコルソンならもっとふてぶてしいな。そう、こんなに傷ついた
小動物のような反応はしないだろう。
「落ち着けよ」
「落ち着いてます」
どこからどう見ても捨て鉢になっているようにしか見えない水田を宥めるが、
どれほど効果があったのかは不明だ。
ただこの反応から見て杉山に直接手を下したという訳ではなさそうだった。
だが、問題なく生きているのならこれほど取り乱しはしないだろう。
「別に取って喰おうってんじゃない。スギの安否を確認したいだけでね」
ゆっくりと椎木は水田に語りかける。
ともかく敵意はないことを伝え、叱責するつもりもないことを伝える。
話をするというのが目的なら、責め立てては余計話が出来なくなる。
椎木の経験則だった。
「途中まで一緒だったが、目を離してしまったのが痛恨事だったよ。
見殺しにでもしたのか?」
見殺し、その言葉に水田が一瞬、大きく目を見開く。何かを叫ぼうとしたか
唇が少し動いたが、表情はすぐに唇を噛んだ渋面に置き替えられる。
「図星か」
水田の表情が変わるのを目聡く見つけて椎木はそう小さく呟いた。
むっつりと水田は黙り込んだ。不貞腐れた態度が疑いを肯定していた。
「ああ、そうさ。助けなかった」
「……何故」
短い椎木の呻きは、水田の癇に障ったようだった。
「何故って!あんなん無理やった!」
明らかな動揺ぶりに椎木は水田の内心を推し量ろうとする。
「助けたかったのか?」
「別に」
だが水田は不貞腐れたような態度に戻り、椎木の憶測を妨げるように黙り込んだ。
白けたような沈黙が二人の間を行き交う。
(面倒だなあ)
椎木は口にこそ出さないが顔を曇らせる。
意地を張っている水田も、とりあえず杉山に対しては悪意があったようではない。
だが、黒瀬を殺しているのも事実だ。
(いっそ、撃つか)
その思考に手の平に脂汗が吹き出る。
(ただ、このたった一発の弾丸を喰らわせる相手として、こいつは適当か?)
緊張感が漂う沈黙だった。触れれば切れそうなほど張り詰めた空気がこの
狭い空間を支配している。
それは水田と椎木の意地のぶつかり合いだった。
「なあ、しばらく止めにしないか?」
長いにらみ合いを経て、ようやく椎木が口を開いた。
「何を」
「お前が今、誰かを殺さなくても事態はそう変わらん。今から24時間だけでも
停戦っつーと大袈裟だが、しばらく手を抜いてくれないかってことだよ」
「ふん……」
「まあ考えてくれよ。今更お前が張り切らなくてもいいってのは分かるだろ?」
「甘いですね」
「そうか?俺はそうとは思わないが」
「撃てばよかったんですよ。殺らへんかったこと、後悔するかもしれませんよ?」
話は終わりとばかり椎木は立ち上がる。
「返事してませんよ」
「追々考えてくれればいいさ。24時間は考えていられる」
梯子に足をかけ、一段下りてから上に声をかけた。
「ああ、それと。これな、弾、一発しか入ってないんだな。とっておきの
一発なのさ。お前に使うにゃ勿体無い」
そう言い残すと椎木は梯子を降りていった。
一人取り残された水田は呟いた。
「いけすかない」
不機嫌そうに鼻を鳴らして横になる。考える時間も休息を取る時間もまだ十分にあった。
目を閉じると睡魔はすぐに訪れた。
【残り28人】
途中で被りに気づいたのですが、微変更もあるっぽいのでそのまま投下しました。
余計だったらすみません。
投下乙です!
保守
37 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/22(水) 09:08:15 ID:06m8I1Z30
>> 24
億バトの続きも気になりますね。
自分も読みたいです。
ほしゅ
シーズンオフには復活してくれるかもと期待ほしゅ
CSで1チーム、また1チームと振り落とされていくたびに
あぁ、またバトロワのネタができる・・・
などと思う自分は相当侵されてるな。
保守
億バト保管庫さん、乙です
虎バト保管庫がもう一年以上更新されてないけど
保管庫さん元気してるんだろうか・・・
心配ですね
ていうか動いている保管庫ってどことどこなんでしょうか
保守
ちなみに完結してるバトってどれくらいありますか?
虎バト億バトの続きを待ってるものですが
他チームのも完結してる分だけでも読んでみようかなと。
鷹の+αは読みました。設定が斬新で面白かった。そして泣けた。
ほす
51 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/10/28(火) 07:46:10 ID:M6rZImQaO
あげ
ほ
保守
虎バト続き待ってます
若虎BR紅白戦どこか読めるとこないですかね
保守
d
>>55 それを言ったらドラバト2002もなかなか良良いと思う。
読んでみるといいかも・・
自分は荒木とドメの友情の所為でスクリーンが見えなくなったよ。
60 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/01(土) 22:21:24 ID:POgNce2j0
ho
>>59 49じゃないけどthx
ラスト番外編 夢 で泣けた…
保守
64 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/04(火) 02:19:20 ID:rRKyp6ai0
h
前スレ245より
169.二つの死
「金本さん、そろそろです」
「お、もうそんな時間か」
的場が背後から呼びかけると、金本は腕時計に目をやりながら立ち上がった。
「木戸さんはどうですか?」
「もうずっとあのままじゃ。寝さしといたげた方がええ」
静かに横たわる木戸は肩に浮かぶ痛々しい血の染みが不似合いなほど
穏やかな表情で眠っている。1時間ほど前に的場が付き添っていた時と何ら
変わらぬ様子だ。二人は彼を起こさないよう、そっと部屋を出た。
居間に戻ると、赤星と藤本はすでにテーブルの前に席を取っていた。それぞれ
地図と名簿を広げ、ボールペンを用意している。金本と的場も腰を下ろし、
同様に準備した。間もなく7時の定時放送が始まるのだ。
もう4回目ながら毎度毎度やりきれない気持ちにさせられる放送だが、的場は
今回とりわけ気が重かった。岡田に聴かされた話が本当なら、死亡者の中に
「彼」が含まれているからだ。残酷な真実が、間もなく金本たちの知るところと
なるのだ。
赤星は落ち着きなく手の中の筆記用具をいじくり回し、うつむき加減の藤本は
テーブルの上で組み合わせた自分の両手をひたすら見つめている。金本も
ボールペンを手にした状態で動かなかったが、視線だけがちらちらと部屋の
随所を行ったり来たりしている。全員、一言も話さない。
ほどなくして、よどんだ空気をつんざくばかりの六甲颪が鳴り響いた。
『あー、全員ちゃんと起きとるか? 監督の岡田や。昨日は雨が降ったが
天気予報では今日は秋晴れのさわやかな一日になるちゅうことや。お前らも
閉じこもっとらんと、どんどん外に出て殺し合わなあかんでえ』
岡田の声はどことなく眠そうで、それがまた聴く者の不快感を増幅させる。
『ほな、最初はゆうべの放送以降の死亡者からや。えー、まず、0番中村豊』
その名が呼ばれた時、的場は一瞬だけ目を伏せた。
「なっ!?」
他の三人は誰もが驚愕の色を顔に浮かべている。だが、放送は待っては
くれない。金本も赤星も藤本も、今は動揺する間もなく、次々と読み上げられる
死亡者の名を拾わねばならなかった。
『12番浅井良、18番杉山直久、26番江草仁貴、33番葛城育郎、55番喜田剛、
63番狩野恵輔、67番伊代野貴照――』
生き残っている選手の中では的場に次いで大きな背番号を持つ伊代野の
名が呼ばれたということは、和田さえ無事なら今回の死者はこれで最後の
はずだった。だが、岡田はさらにその後に付け加えた。
『それと、70番木戸克彦。以上9名や』
これには的場も驚かざるをえなかった。大きな音を立てて金本が立ち上がる。
彼は名簿とボールペンを放り出し、すごい勢いで部屋を出て行ってしまった。
赤星は傍らの探知機に手をのばした。藤本は唇を噛み締めたが、すぐに
ボールペンを握りなおした。放送はまだ終わっていない。的場も名簿を脇に
やり、地図を引き寄せた。
『次に禁止エリアやが、ペース上げなあかんから今までよりも多めや。8時に
D-9、9時にD-5、10時にI-5、11時にH-9、12時にF-4。以上や。残り人数が
ようやっと半分切ったが、こんな調子ではいつまでかかるか分からんなあ。
お前ら、ほんまに自分の置かれてる状況が分かっとるんか? 一人しか
生き延びられへんのやぞ。殺さんと、自分が殺されるんやぞ? ええな。
ほな、今回はこれでしまいや』
最後に再びボリュームを上げた六甲颪が流れ、放送は終わった。
ボールペンを机の上に置いた的場と藤本は、両手で持った探知機を凝視した
まま動かない先輩を見た。その視線に気づいた赤星は二人の顔を交互に
見やった後、力ない声でつぶやくように告げた。
「光が一つ……消えてる……」
「とにかく、行ってみましょう」
藤本が立ち上がった。
的場が藤本と赤星に続いて木戸を手当てした別室に駆けつけた時、まず眼に
飛び込んできたものは、こちらに背を向けて端座した金本の背番号6だった。
その奥に木戸が仰向けに寝ている。やはり、眠っているようにしか見えない。
うつむく金本の背中が小刻みに震えている。声をかけるのがはばかられ、
三人はしばらく横一列に並んだ状態で立ち尽くしていたが、やがて赤星が意を
決したかのように呼びかけた。
「あの、金本さん……」
「なんで……わしは気づかんかったんじゃ」
金本は振り返らず、膝の上についた左右の手を強く握り締め、しぼり出す
ような声をもらした。
「わしがもっとよう見とったら、こんなことには……」
「金本さん、それは分かりませんって!」
藤本が金本のそばに駆け寄って膝をついた。
「もしかしたら、その前に僕が見てた時やったのかもしれません」
「いや、お前も的場も戻ってきた時に言うとった。木戸さんは呼吸も規則正しく
落ち着いてると。わしは正直、そこまでしっかり確認しとらんかった。
木戸さんがうなされることもなく静かなんで、それだけでもう安心しとった。
じゃけえ、こうなったのはわしのせいじゃ……」
金本は両手を床についた。
「木戸さんだけでなく、まさかユタカが……。あいつも、わしが反対せんと
昨日の夕方のうちに捜しに行っとったら……」
「金本さん」
藤本が声をかけたが、金本は聞く耳を持たず自責の言葉を繰り返した。
「何もかも、わしが不甲斐ないばっかりに……」
「金本さん! しっかりしてください!!」
金本の顔をのぞきこみながら藤本が強い口調で一喝した。驚いたように大きく
一つ、金本が肩を震わせた。
「気持ちは分かります。僕らかて、木戸さんや中村さんのことはショックです。
……けど、そうやって金本さんが自分を責めたところで何にもならへん
でしょう?」
「……すまん」
金本は上体を起こし、傍らの藤本に向かって座りなおした。それからふと
自嘲気味に笑った。
「まったく……ここに来てから、情けないとこばっかり見せとるな」
「だとしても、金本さんがそういう人だからこそ、僕は一緒について行こうと
思えるんですよ。なんでもスパスパ割り切れたらそりゃすごいですけど、
やっぱり人間ですから」
赤星が近寄りつつフォローすると、すかさず藤本が後に続いた。
「そそ。金本さんてこう見えてほんまはヘタレやし、ほっとくとどうなるか
分からんから、僕らがついててあげんとあかんなあ、ってね」
茶化すような言い方も、彼なりの精いっぱいの気遣いなのだと的場には
分かった。金本も察したらしく、お約束どおり拳を振り上げて応えてみせた。
「調子に乗るな、サル!」
わっ、と大げさなアクションで藤本が的場の方へ逃げてくる。その瞬間、
追いかけようとする金本と目が合った。彼は動きを止め、詫びてきた。
「的場、お前にもすまんかった。見苦しいとこ、見せたな」
「いえ、僕も赤星さんや藤本と同じ気持ちですから」
「お前らがいてくれて、本当に良かったと思う」
自分自身の答えに、そして金本の言葉に、的場の胸は少なからず痛んだ。
赤星と藤本は何があろうとも金本について行こうという意志を持っている。
だが、今の自分は違うのだ。
金本はそんな的場の胸中に気づく様子もなく、再び亡き二軍監督に向かって
正座し、そっと手を合わせた。その様子を見て他の三人も同じように続いた。
「木戸さんは……それくらい最期はなんの苦しみもなかったんでしょう」
まだあきらめきれぬ様子の金本に赤星が言う。
「こうなったのは残念ですけど、今となってはそれがせめてもの救いだと……」
金本は無言で何度か頷き、ゆっくりと立ち上がった。
「悪いが、いったん向こうに戻って、放送の続きを教えてくれんか」
「金本さん、これ、どうぞ。禁止エリアは12時までに五つ増えます」
居間に帰ってすぐ、的場はまず金本に地図を渡した。
「おお、すまんな」
放送途中で飛び出した金本は、聞きそびれた情報を自分の地図に写し
始めた。赤星も藤本に地図を見せてもらっている。作業を終えた金本は名簿を
手に取り、眉根にしわを寄せて見つめた。
「今さら言ってもどうにもならんが……。ユタカは何があって……」
その台詞に皆がそろって顔を曇らせた。
「でも秀太さんは……どうしたんでしょうね?」
重い雰囲気の中、藤本が切り出した。答えたのは赤星だ。
「それは、俺もいろいろ考えてみた。……これ、覚えてるよな?」
彼はズボンのポケットに手を突っ込み、折りたたまれた紙片を取り出した。
「あの山に落ちていた秀太の地図だ。俺が貸した探知機もあった。この二つを
放り出して行くなんて普通じゃありえない。近くの木にあった銃の跡と合わせて
考えると、秀太と中村さんはあそこで誰かに襲われた可能性が高いと思う。
そばに崖があったから、ひょっとすると落ちたのかもしれない」
これも全部推測だけど、と赤星は続けた。
「そして、中村さんは残念ながら助からなかった。秀太の方は、生きているのに
戻ってこないということは、怪我をして動けなかったり、意識をなくしていたり
して帰ってこられない状態なのか。……けど、無事でも帰れない理由があって
戻ってこないということもある」
帰れない理由。そう聞いて的場の胸はざわめいたが、気取られぬように声を
落ち着かせて尋ねてみた。
「どんな理由ですか?」
「まず、地図を落としたから道に迷って戻れないってことだけど、中村さんの
地図まで一緒になくなるとはちょっと考えられない。無論100パーセントない
とは言い切れないし、二人がはぐれた可能性もある。けど、秀太は何が
あっても中村さんと別れて一人で行くようなやつじゃない」
「……なるほど。そうですね」
的場は相槌を打ちながらも内心は複雑な思いでいっぱいだった。自分だけが
知っていた中村の死は放送で明かされたが、もう一つの極めて非情な事実を
他の三人は知らない。中村は、よりにもよって秀太その人に殺されたという。
「秀太のことだから、絶対にこうなった責任を感じてると思うんだ。中村さんが
仲間を探しに行こうとした時、あいつは自分から進んで一緒に行くと言った。
でも、中村さんを助けられなかった。それで僕らに合わせる顔がないと思って
帰ってこないんじゃないかと……。そんな気がして仕方ないんだ」
赤星は熱心に自説を披露した。的場とて、何も知らされなければ同じように
考えただろう。今でも完全に納得しているわけではない。だが――。
――何でや! 何でや秀太!
通信機を通じて耳に入ってきた絶望的な叫びが頭の中にこだまする。あれは
確かに中村の声に間違いなかった。
「分かります。秀太さんなら、そう思ってしまうかもしれませんね」
藤本は赤星に同意し、腕を組んだ姿勢でじっと黙っている金本の方を見た。
「ゆうべはとりあえず朝の放送までは待つということになってましたけど、
どうします? 秀太さんだけでも、今から捜しに行きますか?」
金本はしばらく考え込むそぶりを見せた後、重々しく口を開いた。
「いいや……」
思いがけない否定の言葉に三人が少なからず驚く中、金本は胸の前で組んで
いた腕をほどき、両手をテーブルの上に置いた。
「わしは昨日の昼からあいつらが気になって、そのことばかり考えて、本当の
目的を忘れとった。二人を行かせておいて勝手なことを言うようじゃが……」
険しい表情は、しかし何かを決意したように見える。
「ユタカも秀太も、もちろん大事な仲間じゃ。が、わしらはまずこのゲームを
つぶすという目的で集まった。それが三日目になった今も何もできないまま
こうしている。正直、わしは二人を心配することでその現実から逃げとった。
本当は、一刻も早くゲームを止めれば、それが今どこにおるか分からん秀太を
救うことにもなる。秀太だけでなく、生き残っている皆をな。もう人数は
和田さんらを入れても半分以下じゃ。これ以上ぐずぐずしとる暇はない」
「……それは分かっています。僕もはっきり言って、中村さんたちのことに
逃げていたのかもしれません」
赤星が悔しそうに言う。
「ゲームのことは、どうしたらいいのか考えても考えても、いつも同じ所で壁に
ぶつかってしまいますから」
「ほうじゃ。こいつがあるからな」
軽く顎を上げ、金本は自分の喉元を指差した。そこにはめられた小さな金属の
輪こそが目下、最大の障害だ。ゲームを止める手段としては、まず本部のある
学校に乗り込まねばどうにもならないと考えられるのだが、この爆弾を埋め
込まれた首輪を付けられている以上は手も足も出せない。
「わしはこれから、どうすればこの首輪を外せるのか調べてみる」
決然とした態度で発せられた金本の宣言に赤星が慌てた。
「でも、へたにいじると爆発するんですよ? 単なる脅しかもしれませんけど、
本当だったら取り返しがつかないことになります」
「わかっとる。もちろん、生きた人間で試すのは危険すぎる」
的場だけは自分の思考に没入しかけていたが、赤星と藤本はそろってハッと
した顔を見せた。金本が大きく一つ頷く。
「バチ当たりにもほどがあるが……」
放送を終え、平田は校内の様子を見て回る岡田に従っていた。ウィリアムスの
洗脳は順調に進んでおり、拘束中の葛西にもこれといって不穏な様子はない。
しかし、平田には一つ気がかりなことがあった。
「監督、いいんですか?」
教室へ戻る途中の廊下で思い切って尋ねてみた。
「何がや」
「ヘリの落ちたF-4です。さっさと禁止エリアにした方がよかったんでは……」
「かまわん。一番肝心な荷物はとっくに確保しとるんや。急いで禁止エリアに
して、墜落を知っとる連中にこっちが焦ってると思われてもな」
まるで気にかけていない様子で岡田の答えが返ってくる。
「ですが……。あそこはカメラも壊れてますんで」
「そやから12時には禁止エリアにする言うたやろ。別にいつまでもほっとく
わけやない。監視が効かん場所が少々あったところで大した影響はあらへん」
岡田はどこまでも余裕綽々だ。確かにここさえ無事ならば、特に問題はない。
あまりしつこく言うのも己の小心ぶりをさらすようで、平田は引き下がった。
「はあ……。まあ、そうですね……。失礼しました」
ゲームの中枢をなす教室に戻ると、モニターの番を務めていた中西が振り
返った。通信用デスクの前で、頭にヘッドフォンを装着している。
「監督、ちょうど良かったです。今、連絡が入りまして」
戻ってきましたんで換わります、と相手に告げ、中西は通信機を外した。彼の
言葉遣いからして相手は秀太や的場ではない。岡田は表情を少し固くし、
ひったくるようにヘッドフォンを受け取った。
「はい、岡田です。は、やっと半分を切りました。できれば今日中にはと……」
平田からは岡田の後姿しか見えないが、目の前にいない相手にぺこぺこと
頭を下げつつ話す仕草と狼狽気味の台詞からは強い緊張が伝わってくる。
「は? それは……? あ、いや。え、ええ。それはもう……」
この男がこれほど恐縮する相手となると、さしずめあの人物だろうか。ぼんやり
考えていると、岡田は最後にいっそう深く頭を下げ、そそくさと通信を終えた。
「おい、平田」
ヘッドフォンを外した岡田ににらまれ、平田は思わず気をつけの姿勢をとった。
「は、はい!?」
「ゆうべなんかここに書類が送られてけえへんかったか?」
「書類? ファックスですか?」
「たぶんな。夜のうちになんや重要な書類を送ったと言うとった」
「えーと……」
そういえば、ヘリが落ちた混乱のさ中、ファックスの受信音が鳴り響いていた
ような気がする。あの書類は――どうしたのだったか。
【残り29人】
73 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/05(水) 01:44:19 ID:sq3gxKoj0
ほ
74 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/05(水) 03:49:23 ID:MoNrvz690
ほす
虎バト来たあああああ
職人さん乙です!
嬉しさのまま保守
76 :
代打名無し@実況は野球ch板で:2008/11/06(木) 10:07:15 ID:cS+yF8OF0
なんて素敵な新作〜!!
職人さん乙です!!
これからオフシーズンだし、またうpされるかな?
どうなるゴレンジャー!
戦えゴレンジャー!
捕手
ありがとう職人さん!
ついにゴレンジャー動き出すか…?
ほしゅ
保守
80 :
虎バト924:
今頃気がつきましたが
>>72の残り人数は29ではなく28人です
失礼しました