―― ただ、改革に逆行することが日本のために良いことであるはずがないということは、
政治家を含め、国民全体も薄々感じているはずです。なぜ改革は進まないのでしょう。
宮内
誰もが自分の既得権益の中で安楽に生きようとしているからです。
そもそも政治家の身分が固定化しているのが一番よくない。
政治家は今度の選挙に勝てるかどうかしか考えていません。
それは政治が家業になっているからです。政治が家業になっている国など、
例外はありますが、ほとんどありません。政治が固定化して流動性がないのは、
日本の最も深刻な病です。
―― 今の日本人はあまりにも危機感が欠如している、ということでしょうか。
宮内
海外では、誰も日本のことなんて考えていません。存在感がなくなっています。
今の日本は音もなく落ちている感じです。情けないです。こんな情けないことないです。
日本には山のようにビジネスチャンスがあり、それが花を開かすことできたら、
世界的な競争力を持てます。それができない状況を、変えていくべきです。
自分の都合のいい様に政治や球界を牛耳っておいて、良く言うぜ、偉大なる宮内CEO様!
本気でそう思うんだったら、球団合併や混合医療の促進なんか出来ねぇよな!!
結論:宮内CEOのやっている事は私腹を肥やしてる事と徹底的な国民いじめだけ。
こんな奴に改革とか言われても説得力無し。正論の様に見えるが騙されたら何もかもが破滅に向かうだけ。