■■■球場について語るスレPART38■■■

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344代打名無し@実況は野球ch板で
県立野球場建設進む 進捗率47%左翼席基礎ほぼ完成(新潟日報・8月21日付)

2009年の新潟国体を控え、同年6月完成予定の「県立野球場」(仮称)=新潟市中央区長潟=の建設が急ピッチで進んでいる。
計画策定から18年。度重なる建設延期に揺れ、命名剣)ネーミング来津)に注目が集まる球場の概観が、徐々に姿を現してきた。
野球場は、東北電力ビッグスワン(同区清五郎)の隣接地に立地。
内野スタンドは2層で地上4階地下1階。外野スタンドは地上3階。約3万人を収容する。
人工芝のグラウンドは両翼100メートル、センター122メートル。東京ドームと同規模となりナイターでプロ野球も開催できる。
総事業費89億円(工事費85億円)のうち、国が7億円、県64億円。新潟市18億円を負担。07年1月に着工した。
この7月末時点の進捗率は47%。内野席の1層目と外野席レフト側のスタンド基礎部分はほぼ完成した。
現在は内野スタンドに屋根をかぶせるための鉄骨を設営中で、年内には取り付けられる予定だ。
人工芝の敷設は本年度末ごろから始まる見込み。
県立野球場建設現場事務所は「工事は順調に進んでいる。年度内が工事のピークだ」とする。
野球場をめぐっては、1990年に基本計画が策定されたが、2002年のサッカーワールドカップ新潟開催、04年の中越地震による県財政逼迫で2度にわたって建設が延期・凍結された。
昨年ようやく着工に至った。
球場名について、県内の野球関連団体が本県ゆかりの野球漫画にちなみ「ドカベン」とするよう署名活動を行なっている。
県は年内にも命名権を売却する方向で検討を進めている。
県都市政策課は「球場名は慎重に対応したい」としている。