★長文で好きな球団を語るスレ2★

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515代打名無し@実況は野球ch板で
松井秀喜に逃げられて以来、スター不在で人気低迷する巨人。
地方ファンを掘り起こすために地方遠征を増やしているが、松井のお膝元で15年ぶりに開催した試合は、
ファンサービスといいプレーといい、気合の感じられない中身だった。
松井の故郷、石川県で巨人の1軍が試合をするのは実に15年ぶり。
ところが4日の横浜戦で石川県立野球場に足を運んだ観衆は、平日とはいえ満員には程遠い1万2726人だった。
同じく平日の今年5月14日に行われた広島−阪神戦とは雲泥の差。
超満員で入場券を持った観客さえ外野席に入りきれず、騒動が起こったほどだ。
その上、お寒い試合をしては、恥の上塗り。
5回までに4点をリードしながら、出る投手がことごとく打たれ、6回以降に10失点して逆転負けした。
頭に血が上った原監督は試合後、「いったん着替えていいかな」と言ってロッカーに引っ込むと、数分間出てこなかった。
長嶋監督、4番松井の時代には「収容人数が少ない地方球場でやってもうまみがない」と、
もっぱら東京ドームで試合をやっていた巨人だが、このところは人気低落で方針転換。
今季は宇都宮、福島、旭川、札幌、金沢、富山、大阪、松山と、全国各地で9試合も遠征を行う。
球団にとっては地方のファンを掘り起こす好機だが、球団関係者は「もう少し協力してもらえたらいいんだけど…」と不満顔。
小笠原が古巣・日本ハムの本拠地、札幌でファン交流イベントに出たり、クルーンが頻繁にサイン会を開く一方で、
生え抜きの主力がどうも非協力的なのだ。