昨日は山本昌の前に完敗のゲームでした。
殆どの打者に対してストライク先行のピッチング。
山本昌本人も今季最高のピッチングと言っていましたが、200勝のかかった試合でこんな投球ができるとは立派の一言しかありません。
まるで巨人のマヌケな選手らが山本昌の200勝達成を演出しているような錯覚に陥るような試合。
まして43歳で完投勝利とはおそれいりましたね。
初回に犠牲フライで一点先行しその後同点とされた後の2回の攻撃。
スクイズ失敗で得点出来なかった場面。
スクイズという作戦は決まればいいのですが、失敗した時はチャンスは途絶えあとには何も残らないいわば非常にリスクを伴う作戦です。
これで流れが中日に傾いたような気がします。
あとは全く山本昌に手も足も出ない状態でした。
やはりピッチングはいかにコントロールが大事かと言う事。
右バッターに対してのインコースに決まったストレート。驚くほどのスピードが有るわけではないのに内で勝負できるピッチングの巧さですね。
最も印象に残っているのが二岡が三振した場面。
ほんとうに<山本昌 200勝おめでとう>です。