★長文で好きな球団を語るスレ2★

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377代打名無し@実況は野球ch板で
本拠地ナゴヤドームで通算200勝を達成した中日・山本昌。
巨人相手にプロ野球史上24人目の大台到達。
しかも球団通算9000試合目の節目の一戦での快挙だった。

試合前「ここまで来たら、なるべく早く決めたいね」と話していた山本昌だが、
一回一死三塁から巨人・小笠原に左犠飛を許して1失点。
しかし、味方が二回、デロラサの4号同点ソロに続き、三回には中村紀が左前へ勝ち越しタイムリー。
五回には「昌さんを何とか勝たせたいから、点を取ります」と燃える井端の4号ソロなどで、3点を追加し、5−1とリード。
山本昌も、一回の1失点のみで、二回以後はずらりと「0」を並べた。
41歳だった06年にノーヒットノーランを達成。200勝まで、残り9でスタートした07年は2勝止まり。
チームは53年ぶりの日本一に輝いたが、山本昌はそのベンチにも入れなかった。
「オレ、本厄でノーヒッターになったのに、後厄で全部(悪いことが)来ちゃったかな…」
と嘆いたときもあった山本昌は、今月11日で43歳。
横浜・工藤が巨人時代、41歳3カ月でマークした200勝の最年長到達記録も上回る、プロ25年目の偉業となった。
厄明けの08年。本当にいいことが待っていた。
巨人・木佐貫は4敗。
木佐貫が返り討ちに。五回、先頭の井端にソロを浴びて降板し、4回0/3を6安打3失点で4敗目を喫した。
「先制してもらったのに情けない…」。
中日戦は7月15日(旭川)以来。その時も山本昌との投げ合いだったが、
前回同様に黒星を喫し「今度こそと思っていたんですが、ふがいない」と肩を落とした。