★長文で好きな球団を語るスレ2★

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336代打名無し@実況は野球ch板で
山本昌は、1984年に日大藤沢高からドラフト5位で中日に入団。
当初はなかなか芽が出ず登板機会にも恵まれなかったが、88年のアメリカ留学をきっかけにその才能が開花。
同年に初勝利を含む5勝を挙げると、翌89年は9勝、90年には2ケタに乗せる10勝をマークし、ローテーションの一角に定着した。
さらに、93年には17勝、防御率2.05で最多勝、防御率1位を獲得。
94年にも19勝を挙げ2年連続の最多勝に加え沢村賞を同時受賞。
97年にも最多勝、奪三振王に輝き、リーグを代表する左腕として今中慎二(現野球解説者)とともに90年代の中日投手陣を支えた。
2000年代に入ってからは、タイトルこそないものの、06年まで毎年7勝以上と直実に勝ち星を積み上げ、チームにとって貴重な戦力であり続けた。
06年には日本プロ野球史上最年長となるノーヒットノーランを達成。11勝を挙げ、チームのリーグ優勝に貢献した。
200勝まであと9勝で迎えた昨シーズンは、2勝に終わり思わぬ足踏みを強いられたが、
今季はオールスターまでに6勝、防御率3.18と本来の投球を取り戻し、この日悲願の200勝達成となった。