★長文で好きな球団を語るスレ2★

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217代打名無し@実況は野球ch板で
「9連覇を達成した川上哲治監督は、74年に10連覇を逃すと(2位)、
当時は松太郎氏は亡くなっていたけれども、その遺志をくんで監督の座を潔く退いた。
その厳しさこそ、巨人の栄光の歴史の源。長嶋監督以降はその伝統もすたれ気味だが、
本来『優勝できなければクビ』が巨人監督の宿命です」

あくまでリーグ優勝が監督続投のノルマと主張する。
となると、原監督は残り49試合で9.5ゲーム差先を行く阪神を逆転するしかなくなり、ハードルは一気に高くなる。
渡辺会長は先に、巨人のスタートダッシュ失敗をうけ「あんなバカやっていたら優勝できっこない。
2位か3位に入り、CSを勝ち抜いて日本一になればいい」と発言している。

「悔しさ紛れだったでしょうけど、あの発言は避けていただきたかった。実際、“3位に入ればいい”というCS制度が、
巨人のタガを緩めている。たとえば、28日の広島戦の先発投手は実績のない栂野。
本気で阪神を追い上げるつもりなら、あの起用はありえない。
これほどしょっちゅう億万長者の主力を休ませるはずもない。
3位には入れそうだという程度で余裕を持ってしまっている」と嘆くことしきりだ。

一方の落合監督は白井オーナーから、早々と「来年も頼む」と続投要請を受けた。
「断る理由はない。強いチームをつくります」と即応。
広岡氏は「落合には今どき珍しく、こうやってチームを強くするという確固たる方法論と厳しさがある」と評価している。
原監督の去就は、まだ予断を許さない。