海の向こうでは、マリナーズ・イチロー選手が3000本安打を達成されたそうですね。
単純に計算すると、年間200本安打を15年続けたことになる。
いや〜、すごい記録だ。
さて、そんなイチロー選手とオフには自主トレを一緒に行っている川崎選手。
川崎選手も、今月は絶好調でしたね。
今日現在の打率は3割2分2厘。
今いる1軍選手の中ではトップ。パ・リーグの中でも中島選手(西武)、リック選手(楽天)に続き、第3位につけています。
そういえば、以前どこかで「今年は200本安打を目指す」というコメントを聞いたような気がします。
昨日の試合が終わった時点で、136本の安打数。
残りの試合で、あと64本打てば達成です。
そこで、どれぐらいのペースで打っていけばいいのか、ちょいと計算してみました。
■残り試合数
(五輪から帰ってきた後、8月27日の試合から復帰したとして)
8月・5試合 9月・23試合 10月・1試合 計29試合
(※雨天順延になった試合数は含みません)
■1試合5打席として計算すると
29試合×5=145打席
41本/145打席・・・・・・およそ44%
(※打率ではありません)
1試合当たり、2本強打てばいい計算になりました。
今月の調子で8月・9月と頑張れば、なんとか達成できるでしょうか。
川崎選手が北京五輪に行っている間、チームとしては何とか踏ん張らなければいけない状況です。
しかし、戻ってきてから今月と同じような活躍をしてくれれば、200本安打も夢ではない。
そしてそれが、チームのリーグ優勝へとつながれば、と思うのです。