横浜 ヒューズら2投手に戦力外通告
最下位に低迷する横浜がトラビス・ヒューズ(30)、マットホワイト(31)の両投手に戦力外通告を行った。
10日に契約解除し、ウエーバー公示の手続きを取る。
今季から加入したヒューズは巨人に移籍したクルーンに代わる守護神として期待されたが、
球威不足で痛打される場面が目立ち21試合登板で1セーブ。
2年目の左腕マットホワイトも15試合で防御率4・50と期待を裏切り、7月上旬から腰痛で2軍生活が続いていた。
開幕投手の寺原を抑えに配置転換し、トレードで獲得した石井裕、吉見の両左腕にも
セットアッパーとしてのメドが立ったことからシーズン中の解雇に踏み切った。
球団幹部は「大矢監督と話し合った結果、若い選手も伸びてきているし使う場所がなくなったので決断した」
と残り試合は若手にチャンスを与えていく方針を示した。
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