☆☆☆横浜ベイスターズスレッドPart1290☆☆☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
7431/3
週刊アサヒ芸能 6/12号 プロ野球「交流戦裏事件」

「ここまで来たら100敗狙いだ」
ぶっちぎり最下位 横浜「気分はもう消化試合」

 わずか46試合で自力優勝を消滅させると、49試合目で早くも借金20に到達。
まさに目を覆うばかりの横浜ベイスターズの惨状だが、悪夢の100敗達成は、
もはや笑い話でなくなってきたようだ。

 スポーツライターも苦笑混じりに語る。
「今季は、ただでさえ守護神のクルーンを巨人に持っていかれ、戦前から苦戦は
予想されていた。ところが、オフの補強といえば他球団を追われたベテラン選手や、
廉価な外国人をやみくもに5人も拾ってきただけでした。
シーズン前から、『ビジョンが』見えないとの声が上がっていましたが、まさか、
ここまで弱いとは・・・」
 横浜のチーム防御率は5月30日現在、4.55で12球団中、ぶっちぎりの最下位。
 大矢明彦監督の采配に対しても球団内外から疑問の声が上がっている。
 横浜番記者が明かす。
「ストッパー不在がたたり、4月はついに連勝が一度もありませんでした。苦肉の策と
して、4月27日の広島戦から、昨季先発で12勝をマークした寺原隼人を抑えに
配置転換。ところが、大矢監督が寺原を1イニング限定で登板させようとこだわる
ものだから、ことごとく終盤に中継ぎ陣が打ち込まれて、黒星を量産している」
 例えば、3タテをもくろんだ5月15日の巨人戦。2対1とリードした8回に、
球数わずか96球で好投していたエース・三浦大輔をわざわざ下げて、中継ぎの
乱調で逆転負け。
 18日の中日戦では、8回に同点に追いついたにもかかわらず、9回、前日も
簡単に失点している横山道哉を投入し、あっさりサヨナラを許した。
7442/3:2008/06/05(木) 14:51:10 ID:Vw5CH7RY0
 チーム内も、すでにシラケムードが漂っている。
「仁志敏久などは、『何で、勝ちゲームで早めに寺原を使わないのか。弱いチームなんだから
勝ちパターンを気にしている場合じゃない』と公然と批判していた。ほかならぬ
寺原自身も『長いイニングは先発で投げてきた。何でオレを使わないんだ』と吐き捨てている
状態です」(前出・横浜番記者)
 ファンからの叱責のヤジも、エスカレートするばかり。試合中に「大矢、辞めろっ!」と
罵声が飛ぶことすらあるという。球団関係者も頭を抱える。
 「さすがに、監督の心労はピークに達しています。『明日、オレ、来ないかもしれないよ』
とか『いろんな自殺方法があるなぁ』などと、冗談っぽくですが、口にすることもあった。
壁に向かって、『ねえ、そうだろ?』としゃべりかけている監督の姿を見た時には、
さすがに笑えませんでした」
 5月26日には大矢監督は、最下位の責任を取って頭を丸めてグラウンドに登場。
悲壮感漂う指揮官の姿に、「解任」の2文字もちらつくが・・・。
 「大矢監督は、TBSの幹部が球場に来るとダッシュで挨拶に行くほど、保身に走っている。
だが、そもそもお荷物球団の横浜に親会社のTBSが金をかけたがっていないので、
監督交代論も出ていない」(スポーツ紙デスク)
 当然、チームのモチベーションはますます下がる一方だ。
 球界関係者が明かす。
 「先日、あるTBS関係者が『交流戦は全敗じゃないか』と話していたのですが、
6戦目でやっと交流戦1勝目をあげたら、『負けるんならトコトン負けろ。中途半端に
勝つからどうしようもない』と、ここまで来たら100敗を寝羅、と言わんばかりの
投げやりな発言をしていた。チーム内の気分はすでに消化試合ですよ」
7453/3:2008/06/05(木) 14:51:41 ID:Vw5CH7RY0
 野球解説者で元横浜監督の権藤博氏はこう話した。
 「監督の責任?それもありうるでしょう。監督を決めるのはファンの声だと思っています。
でも、もともといいチームだし、(巻き返しは)今後、悔しさが出せるかどうかにかかっている」
 3位となら、まだ9・5ゲーム差。長嶋巨人のメークドラマを考えれば、クライマックスシリーズ
進出もありうる・・わけないか。