珍パイアいい加減にしろ!!!

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730代打名無し@実況は実況板で
私はあまり誤審のことについては言及することは殆ど無いが、
この件の阪神ファンの態度から、やはり補強論争と共通点を見出すことが出来た。
それは簡単に言うと、やっぱり阪神ファンは「自分には甘い」ということ。

巨人贔屓のジャッジに対してこれまで痛烈に批判してきた阪神ファン。
そして、昨日は阪神に有利なジャッジの一例が出た。
そして当然巨人ファンはいうまでもなく、他の公平な第3者的立場の野球ファンからも
苦情が出た。「あれはストライクだろ!」と。

それに対して、阪神ファンは2通りの対応をした。
1つは誤審を認めない阪神ファン。そしてもう1つは正直際どいコースだと認めつつも
「普段巨人の有利なジャッジが山ほどあるのだから、今回ぐらい大したことない」と
気持ちを納得させている阪神ファン。

前者は分かりやすい、自分に都合の悪いことは認めない阪神ファンの典型。
要するに「阪神の補強は綺麗な補強」に通ずる「阪神有利の誤審は誤審にあらず」
と言ったところか。

後者は、もはや巨人と同じでも、全く自覚のない阪神ファンの典型。
巨人贔屓のジャッジを痛烈に批判してきたことで、阪神ファンの中に無意識のうちに
「誤審=巨人贔屓」この固定観念・先入観を植え付けられてきたのである。

そしてここから昨日のような阪神贔屓の誤審があっても、この固定観念の基、
「普段、巨人贔屓なんやから、これぐらい(阪神が)贔屓してもらってもバチ当たらんやろ」
という納得の仕方、気持ちの収め方をするのである。
そして阪神ファンは、その納得の手法を繰り返し、
今や誤審は巨人を凌ぐ阪神贔屓の傾向にあることさえも気付かない。
いや、見ようとしない。(誤審=巨人贔屓)この固定観念・先入観にしがみつきながら。

そう、巨人が大型補強することを防波堤にして、阪神の外様依存度の高さ、そして
「広島狙い撃ち補強」の悪質さを考えないようにするのと全く同じように。