【夢の続き】原巨人軍 697 【ジャイアンツ愛】

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276名無し
「われわれ専門家から見たら、こんな補強は子供だましですね」と監督経験のある評論
家。「なぜあの3人を横浜、ヤクルトがあっさり手放したかを調べなくてはいけないんです
よ」とも。
 たとえばクルーン。彼はヒジに異常がある、との情報が流れている。つまり“ポンコツ状
態”というのだ。横浜は契約金の問題もあるが、それ以上にヒジの故障を承知していて
無理して契約しなかったという。
 「かつて中日がヤクルトにいたFAの川崎を獲った。確か年俸2億円の3年契約だったと
思うが、実は在籍後は右ヒジが壊れていて3年間全く投げなかった。ヤクルトはもちろん
使えないことを知っていた。中日の調査不足として笑われましたけどね。巨人も第2の中
日になる恐れがある」(ベテラン記者)
 さらに今年、チームを優勝に導いた抑えの上原浩治との兼ね合いがある。原監督は上
原を「先発に戻す」と考えているようだが、クルーンが使えなくなると途中から抑えに再変
更する事態も起きる。「クルーン獲得で上原はいい感情を持っていませんよ」(担当記者)
 もっと深刻なのは若手選手である。「何で、外国人ばかり獲るんだろう。あんな補強の
仕方をしたら若い選手にレギュラーになる望みがなくなる。キャンプに入る前からヤル気
なしですよ。チームの団結なんか無理だし、安定した強さが保てないということを分かっ
ていないね、フロントは」と怒る中堅選手もいる。来季、日本一を目指すと言う巨人だが、
頭でっかちで戦力のコントロールが難しい。
 大物パートタイマーにチームを預ける懲りない巨人。その病につける薬はなし、か。

http://npn.co.jp/article/no/82055559/