○'07の広島はウヒョ〜だぞ○part377

続き

９：巨人戦の放映権料が下落し、放映も減っている。経営環境は変わっているのに経営を変えようとしていない。日ハムは北海道新聞が出資するなど地域に根ざした改革をしているのに（二宮氏）
10：広島市もオーナーもやる気がない（田辺氏）
11：地元から出たことなく、中国新聞の大本営発表だけを読んでいるひとには危機感は芽生えない（下前氏）
12：地元マスコミには期待できない。営業的に批判などはできないから動けない。しがらみなくものが言えるのはファンだけ（下前氏）
13：広島のひとのほうが危機感がないのかもしれない。カープがいつも必ずあるものだと思っている（上田氏）
14：イヤなことを見ないようにしているファンも多い。ホークスも福岡移転が決まる頃になってやっと反対運動が起きたが、それでは遅すぎる。東京カープ会に来る人のほうが危機感が強いはずだ（二宮氏）
15：新球場は、スロープやエレベーターがいつの間にか削減されているなどして予算を抑えている。予定通り完成するかどうかは微妙（田辺氏）

　これは私が興味を持ったところについてのメモなので、他にもまだたくさん話はされてます。そのうち議事録が出るので、詳しくはそちらに譲ります。
　また、メモ書きなので、細かいニュアンスは異なっています。誤り等ありましたら、ご指摘ください。

　ディスカッションのほとんどは球団の経営への批判でした。その内容はここで議論されてきたこととかなりの部分が重複するものです。また、ファンが動かなければどうにもならないという意見（12か-14）が最後に出ました。
　全般的に、ここで議論してきたこと、そして行動を起こそうとすることが、間違ってないんだなと思いました。勇気づけられた印象です。今後としては、どう行動するかを考えていく段階に入ってきたかと思います。
　また、登壇者の方々と接触して今後の行動について助言をいただくということも考えられるかと思います。上田さんと私は、仕事上で知己がありますので（８年前に『週刊SPA!』の仕事でインタビューしました）、接触を取ることも難しくはありません。

　みなさんのご意見お聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。