○'07の広島はウヒョ〜だぞ○part377

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624代打名無し@実況は実況板で
http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=27758
【獲得球団に教えたいFA移籍選手の正体】
新井貴浩(内野手・広島→阪神)阪神に絶望するのも時間の問題
移籍は「優勝争いしたい」からだけではなかった…

●「あの人を外してください」
「金本さんとまた同じユニホームを着て戦えるとは、夢にも思っていなかった」
 FAで阪神への移籍が決まった新井貴浩(30)は、こう言って新天地での“兄貴”の存在を喜んでいた。
“師弟愛”――。新井が阪神への移籍を決断した根拠として、多くのマスコミは金本の存在をクローズアップした。
実際、新井と金本は広島時代から同じジムに通い、プライベートでは実の兄弟のように付き合った。
師弟関係を築いてきたそんな兄貴分の存在が、阪神移籍の重要なファクターの一つになったのは確かだろう。
 だが、FA宣言の会見で「つらいです。カープが大好きなんで……」と号泣した新井の胸の内には、それとは別の思いも膨らんでいた。
「あの人を外してください。あの人がいたら、チームはいつまでたっても強くなれない。僕をとるんですか? あの人をとるんですか?」
 新井がFA宣言する直前のこと。広島との交渉の席で球団幹部に何度も強く迫ったという。
「“あの人”とは、今季2000本安打を達成した生え抜きスター選手の前田のこと。
前田は、両足アキレス腱を断裂した影響で、走塁は緩慢、打てないときはブスッとして、時に当たり散らすこともあるため、ベンチの雰囲気が一気に悪くなる。
今年は野手のキャプテンに指名されたが、ベンチから声を出すこともしない。
ブラウン監督が就任し、若い戦力が着実に根付きつつあるのに、ひとりの大ベテランがいるために、その歯車がかみ合わない。
練習熱心でチームプレーを重んじ、全力プレーを心がけている新井は、独り善がりの前田の存在はチームが長年Bクラスに低迷する元凶だと考えていたのです」(球団関係者)