楽天・小山伸一郎を見守るｽﾚ 3イニング目

01/07 OX SPORTS より
テロップ『’０８今年にかける　楽天イーグルス　小山伸一郎投手』
小山：注目をされたいっていう、（ただそれ）だけでピッチャーをやりたかったので、それのやっぱり
最終形っていうか、抑えっていうのはそういうところじゃないですか。

金澤アナのナレーション。映像はソフトバンク戦で三振をとったところ。
「追い求めてきた守護神の称号。小山はプロ１１年目にして、ようやく勝ちとった。」
小山：もう自分を信じてやってけば、まあほんとに、いい人生になるんじゃないかなと思うんですけど。
金澤アナのナレーション。映像はマウンドでサインを確認しているところ。
「いま小山の心には、自分の原点からつけ出した、確かな自信が存在する。」

金澤アナのナレーション。映像はソフトバンク戦で打たれているところ。
「ほんの半年前まで、小山はひたすらもがいていた。現在守護神とよばれる男は、
１１年間のプロ生活で、守護神の象徴であるセーブを、一度も記録できなかった。」
小山：あ、またやったなと。どうせこんなもんだなっていうふうな。

テロップ『自分へのあきらめ』
金澤アナのナレーション。西武球場のマウンドで嶋、紀藤コーチ、小山がいるところ。
「しみついた『自分へのあきらめ』。去年の１軍初登録は、シーズンの折り返しを過ぎてからだった。
３試合目の登板で、コーチが伝えた監督の言葉が、人生を変えた。」
小山：コースとか、球種とか関係なく、キャッチャーの、サイン通り、頷いて、そこめがけて
思いきって投げろって言われたことが、すごい自分の中で（変わって）。初めて、ピッチャーを
やるときの気持ちというか。もう本当に基本ですよね、キャッチャーのミットをめがけて投げる
っていうのは。その一言でなんか、もうふっきれたというか。