○'07の広島はウヒョ〜だぞ○part363

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102代打名無し@実況は実況板で
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200709270313.html
▽球炎 複雑なエースの胸の内
趣があったと言えばいいのか、とにもかくにも一風変わった光景ではあった。
ゲーム終盤はヤクルト・古田兼任監督の辞任・引退試合の様相で、お立ち台の倉が、バツの悪そうに見えたのは気のせいか。
そんな野球界の秋を感じさせる中で、黒田の完投は異彩を放った。

メッセージ性のある行動。そうとらえてしまうのは、勘ぐりすぎだろうか。
何も結論が出ていないことを承知した上で知ってもらいたいのだが、黒田は自身の去就について悩んでいる。
そのため「完投は今季の最終登板」という理由で片づけられないのである。

残留か、メジャーか。カープに人一倍の愛着を持つ男であることは昨年の決断が証明した。
そこに選手として経験のない優勝への思いは強まっている。
メジャー志向は積極的ではないが、「勝ちたい」との思いがすべてのはじまりだ。
シーズン終了後に球団と会談を重ね、結論を出したとき、黒田は口を開くという。

そんな胸中で完投を選択した。
広島市民球場で最終登板になるかもしれないなら、悔いの残らないよう、一人万感を胸に投げ切ったのだろうか。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
あの決断から1年もたっていないのに、この試合の観衆は7639人だった。
(木村 雅俊)