その後、まったく連絡がとれなくなった。
4月15日、栗原は弁護士を立て内容証明をA子さんに送りつけてくる。
「唖然としました。『中絶したほうがいい。どうしても生むなら養育費は出す』といった内容のことが書かれていたんです。
そんな『通告書』を6年以上つき合った男性から一方的にもらい、食事もノドを通らなくなりました。」
栗原が、元ホームランガールと入籍したのは12月だ。
今年7月には出産予定の「できちゃった婚」だという。
本誌は広島球団を通じて栗原に取材を申し込んだが、何の回答も得られなかった。
結婚問題に詳しい山口宏弁護士が話す。
「口約束でも婚約を反故にすれば、契約不履行になります。生まれてきた子供の養育費も払わなければいけません。
A子さんの話が本当なら、栗原選手は200万〜300万円の謝罪金と、月に30万円ほどの養育費を払う義務がある。」
A子さんが訴える。
「養育費の件は私も代理人を立てて調停を続けています。まずは栗原君に謝ってもらいたい。あまりにも誠意がなさすぎます。
私は栗原君を絶対に許しません。」
栗原はA子さんの言葉をどう受け止めるのか。
栗原健太オフィシャルブログ
「“KONG”栗健 #5」
http://ameblo.jp/kenta-kurihara/