【クライマックス・パ 2nd】 日本ハムvsロッテ Part4
スポーツ新聞に長谷川滋が書いてたけど
メジャーは短期決戦では、1勝の重みが大きいので、
データを普段よりかなり重要視して試合に臨むんだと。
で、松坂が打たれた要因の1つは、
普段どおりの投球をしてしまったからというのもあるらしい。
そのあたりの裏を知ってる投手は、シーズン終盤に
わざといつもと違ったスタイルの投球をして
データをかく乱してプレーオフに臨むとか、高度な情報戦があるんだと。
バレンタイン、ヒルマン、両監督とも
けっこう裏ではデータを密かに多用してるイメージあるけど、
バレンタインにはプポっていう統計学者が付いて
メジャー式に、ランナーありやなしなど条件ごとに
セパ含め全打者の緻密なデータとってるみたいだけど、
ヒルマンには統計学者ついてる?いつもヒルマンと話してる外人がそう?
ただの話し相手とかよく見るけど、
昔なんかの記事で「統計が…」とか言ってた気が…
ここからは余談だけど、長谷川がもうひとつ書いてて、
松坂の敗因のもうひとつは審判のストライクゾーンが狭かったことと書いてあった
で、プレーオフの審判がどうやって選ばれるのかというと、
メジャーがシーズンで裏で使ってる”ストライク判定の機械”のジャッジに、
いちばん近い人(つまり機械に反しない正確なジャッジをする人)が、選抜されてトップから選ばれるらしい。
で、審判的には、どうしても広めにジャッジすると損(機械は正確なので、審判の賭けになる)から
どうしても、ストライクゾーンが狭目の審判がプレーオフに選ばれるんだって。
そこまでやるなら、全部機械でやれば…と思わなくも無いw
将来的にはボールの判定はほとんどが機械化されるのかなあ?
タッチやボークなんかのプレーだけが審判で。