○'07の広島はウヒョ〜だぞ○part302

このエントリーをはてなブックマークに追加
56代打名無し@実況は実況板で
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007100511_all.html
広島・ブラウン監督来季続投、長期政権化の“怪”
野村謙二郎への“つなぎ”のはずが

結果を残せなければクビ−が勝負の世界。だが、例外もある。広島・ブラウン監督だ。
就任2年目。ベース投げや砂かけパフォーマンスで、人気は上々だが成績が伴わない。
昨季は5位、今季もヤクルトと最下位争いを演じる低迷ぶりだ。
それでも球団は来季続投を決めたから、周辺から「エエッ!?」と疑問の声が噴出している。
「チーム内のパフォーマンスもすごいから、コーチ陣や選手が混乱しているのに」(球界関係者)

極端な例が、先発投手の煙幕。中5日もしくは中6日の登板間隔での調整で、
先発予定の投手はダミー投手とともにブルペン投球を行ったりする。
が、指揮官は球場から引き上げる先発に付き添うダミーまで用意する始末だ。
それ以上に「先発日を前日まで本人と投手コーチに伝えない。
本人は予測して調整しているけどコーチは『いま監督からいわれました』と大あわて。気の毒だよね」(同関係者)

エキセントリックなブラウン監督は、来季も続投する。
それもこれも2009年からの発足を目指す新体制があってのことだ。
広島市内に新球場が完成する09年、球団では05年に2000安打を達成して、引退した野村謙二郎氏を新監督として迎える方針。
ブラウン監督は“つなぎ役”だが、世の中はうまくいかない。
野村氏は「今の戦力で引き受けるにはリスクが高すぎる」と知人にこぼしているとか。
ブラウン監督の長期政権となる可能性は高い。